「パークホームズ入谷」始動！三島神社と一体開発する分譲マンションが2026年7月竣工予定

歴史と未来が融合する「パークホームズ入谷」

三井不動産レジデンシャル株式会社が東京都台東区に建設中の分譲マンション「パークホームズ入谷」は、歴史を持つ「三島神社」の建替えと一体的に開発される、定期借地権付き分譲マンションです。2026年7月下旬の竣工を予定しており、2026年9月下旬に入居開始予定です。

本物件は、三井不動産グループとして3物件目の神社一体開発マンションプロジェクトとなります。過去には、「パークコート神楽坂」（赤城神社再生プロジェクト）や「パークタワー西新宿エムズポート」（成子天神社再整備プロジェクト）が竣工しており、神社の再生と地域活性化に貢献してきました。

「パークホームズ入谷」では、老朽化した「三島神社」の社殿を建替え、未来へ継承することを目指しています。同時に、マンションの建設を通じて地域の活性化も目指しており、神社の既存材をアートや共用部の一部に再利用するなど、歴史と現代を繋ぐ取り組みが特徴です。

交通アクセスと住環境

「パークホームズ入谷」は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅徒歩6分、JR山手線・京浜東北線「鶯谷」駅徒歩12分の2駅3路線が利用可能なアクセス抜群の立地です。「上野」駅や「銀座」駅、「東京」駅、「池袋」駅など、都内主要エリアへのアクセスもスムーズです。

周辺には、寺院や公園、学校などが近接しており、閑静な住宅街に位置しています。全住戸が南東向きで、日当たりと眺望にも優れ、上層階からは東京スカイツリーを望むことも可能です。

デザインと特徴

「パークホームズ入谷」のデザインは、「三島神社」との調和を意識し、歴史と記憶を継承する要素が随所に散りばめられています。エントランスホールは、神社の鳥居をイメージした木調の空間で、アロマの香りが漂い、落ち着いた雰囲気を演出します。エレベーターホールには地窓を設置し、帰宅時に坪庭を眺めながらエレベーターに乗ることができます。

また、マンション内の各所に「三島神社」の既存材を再利用しています。瓦は外構の見切り材に、灯籠は置き型照明に、床柱はオートロック操作盤設置台に生まれ変わります。これらの工夫により、地域の歴史と文化を感じられる空間が実現しています。

三井不動産グループのサステナビリティへの取り組み

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という理念のもと、社会的な価値と経済的な価値の両立を目指しています。

「パークホームズ入谷」は、三井不動産グループのサステナビリティへの取り組みの一環として、環境負荷の低減や地域社会への貢献に力を入れています。省エネルギー性能の高いマンション設計や再生可能エネルギーの導入、既存材の再利用など、環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。