ウェディングドレスをアップサイクル！リメイクコンテストが始動

アップサイクルを促進！アルファブランカのリメイクコンテスト

株式会社アルファブランカ（本社：京都市中京区）は、創業36年の歴史を持つドレスメーカーとして、廃棄される運命にあるウェディングドレスをアップサイクルする「第一回リメイクドレスコンテスト」を実施します。2024年1月10日からスタートするこのプロジェクトでは、新たな命を吹き込むことを目的とし、クラウドファンディングによる資金調達を行います。

コンテストの背景

ウェディングドレスは、その特別な瞬間を飾る一着ですが、使用後に捨てられてしまうことが多いのが現状です。このプロジェクトの立ち上げには、廃棄される運命にあるドレスたちに新たな価値を見出し、持続可能な社会を築くための創造的な取り組みとして、参加者が共に成長できる機会を提供したいという思いが込められています。

主な特徴

SDGsへの取り組み

本コンテストは、持続可能な開発目標（SDGs）に沿った形で進行し、資源の無駄遣いを防ぐことを目的としています。不要となったドレスをリメイクし、新たな製品に生まれ変わらせることで、環境への負荷を減少させることに寄与します。

多様な参加者を受け入れ

年齢や性別に関わらず、服飾専門学校の学生から一般の方まで、幅広い層が参加可能です。この多様性が、多角的なアイデアの創出を促し、より創造的な作品が誕生することを期待しています。

ファッションショー形式の審査

選ばれたファイナリストたちは、特別なファッションショーで自らの作品を披露します。会場は「BRIDAL LAND WAKASA」で、一般の観客も参加することができる特別な審査会となっています。この独自のスタイルでの審査は、観客にとっても記憶に残る体験となるでしょう。

若手クリエイターを応援

このコンテストは、若手デザイナーや職人の育成を目指しています。参加者たちは、将来のファッション業界を担う人材として成長するチャンスを得ることができます。と同時に、彼らの個性や創造性を引き出すためのプラットフォームとなります。

支援者向けのリターンプラン

参加者の皆様からの支援を受け付けるために、さまざまなリターンプランが用意されています。その中には、学生向け応援プラン（500円）、感謝のメッセージをお届けするコンテスト応援プラン（1,000円）、さらなる支援を集めるプラン（5,000円）、ドレス縫製工場見学と歴史を学べる「DRESS.MUSEUM」体験（5,000円）などが含まれています。