「足立区のフリースクール『every tree』が新たな挑戦を開始
東京都足立区に位置するフリースクール「あだちファミリースペースevery tree」は、最近新たな教育プログラムを発表しました。このプログラムは、「こどもコーチング」と「AI学習」を組み合わせたもので、2026年度の生徒募集を行い、体験や見学の受付も始まっています。
不登校児童の現状
近年、日本では不登校の子どもたちが増えており、文部科学省のデータによると、2022年度には約35万人が不登校の状態にあります。これにより、家庭のなかでは子どもに対する学びの不安や社会とのつながりの喪失が深刻な問題になっています。こうした状況において、「every tree」は子どもたち一人ひとりのペースを尊重し、安心して自分の気持ちを表現できる環境作りを目指しています。
新たなプログラムへの期待
「every tree」ではこれまでの活動に加え、こどもたちが自分のペースで学べる居場所を提供することを大切にしています。新たに始まったこどもコーチングとAI学習は、子どもたちが自身の感情に気づきやすくするための手助けを目的としています。プログラムでは、AI教材「すらら」を活用し、個別に学習を進めることで、知識を楽しみながら身につけ、自信を持って挑戦できる環境を整えています。
安心できるコミュニティ
「every tree」のフリースクールでは、地域とのつながりを大切にするため、さまざまな地域イベントや多世代交流にも力を入れています。これにより、子どもたちは新たな人々と出会い、交流を通じて自分の気持ちを表現し、社会とのつながりを感じることができます。このような体験は、学校に行きづらい時間を過ごす子どもたちにとって、成長の大きな一歩となることでしょう。
代表者の意見
「学校に行きづらい時間は決して止まっている時間ではなく、成長の大切な時間だと考えています。私たちは子どもたちが安心して自分の気持ちを表現できる場を提供し、様々な人とつながる喜びを感じられるようサポートします」と代表のコメントが語るように、教育環境を充実させることは、子どもたちが自信を持ち、自分らしく成長するための基盤となります。
見学・体験受付中
現在、「every tree」では新年度に向けた見学や体験の受付を行っています。興味のある方は、実際にフリースクールの雰囲気を感じてみることをお勧めします。対象は小学生から中学生の子どもたちで、保護者向けの相談も行っています。詳細については、公式LINEやメール等でのお問い合わせも可能です。
施設概要
このような新しい試みを通じて、「every tree」は不登校の子どもたちが自信を持ち、社会に出ていける力を育むことを目指します。