新感覚のパチンコ機「P中森明菜・歌姫伝説」登場
全国に展開するパチンコホールを持つ株式会社ダイナムが、株式会社ディ・ライトと共同開発した新しいプライベートブランドパチンコ機「P中森明菜・歌姫伝説~BLACK DIVA 楽~80~89ver.」が2024年10月7日から導入されることが発表されました。この新しい遊技機が持つ魅力や特徴について、詳しく見ていきましょう。
共同開発の背景
この新機種は、ダイナムグループをはじめとするホール企業7社が手を組んで開発しました。企画立案やスペック設計において、各社の見識が生かされています。すべての人々が楽しめる「日常の娯楽」としてのパチンコを目指すダイナムの理念が込められた製品です。
大当り確率と遊びやすさ
「P中森明菜」シリーズは、遊びやすさを重視した大当り確率が設定されています。最も簡単に楽しめる1/89.9から、さらに挑戦的な1/80.9までの6段階設定が用意されているため、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーが楽しむことができます。また、低確率状態230回を消化すると遊タイムに突入し、さらにゲームの楽しさが増します。特に遊タイムまでのアプローチは、プレイヤーにとって嬉しいポイントです。
ST突入の仕組み
大当り終了後は必ずST(ストックタイム)に突入します。このSTの期間は80回で、特に注目すべきは、この期間中に大当りを獲得した場合、25%の確率で10Rの大当りになるという点です。10Rは800個の玉を獲得できるため、さらなる興奮が期待できるでしょう。
ショーケース演出
この機種の注目ポイントの一つは、楽曲「飾りじゃないのよ涙は」に関連した特別な演出が盛り込まれたことです。PB限定の映像が収録されており、ファンにはたまらない体験ができること間違いなしです。音楽とともに楽しむ一体感は、この機種の大きな特徴の一つと言えるでしょう。
導入店舗と数
全国で約1,253台が予定されているこの新機種は、ダイナムグループの店舗だけでなく、アンダーツリーグループ、合田観光商事、ニラク、延田エンタープライズ、マルハン、ユーコーの店舗で同時に導入されます。このように複数の企業が協力することで、より多くのファンに「P中森明菜」を楽しんでもらう機会が広がります。
パチンコの未来
ダイナムは、今後も顧客視点に立った製品開発を行い、パチンコを「誰もが気軽に楽しめる娯楽」として提供することを続けていく予定です。この新しい「P中森明菜・歌姫伝説」がどのように市場に受け入れられるか、非常に楽しみですね。
新スポーツ、エンタメの展開として注目されるパチンコ業界。この新機種がもたらす新しい風に期待が高まります。