iUとヤマハの共同開講講座
近年、ボカロ音楽が広く認知される中で、iU(情報経営イノベーション専門職大学)とヤマハ株式会社は、画期的な講座「ボカロ音楽文化とプロデュース講座」を共同で開設しました。この講座は、ボカロの技術的な背景から最新のボカロソフト「VOCALOID6」を活用した楽曲制作、さらにはプロデュースを実践的に学ぶことができる内容です。
講座の特徴
専門家による実践的指導
講座には、「ボーカロイドの父」と称される剣持秀紀氏や、現メインプロデューサーの吉田雅史氏、ボカロPでJASRAC理事のねじ式氏といった豪華な講師陣が揃っています。彼らから直接指導を受けることで、ボカロ音楽の世界を深く理解することができます。
世界初の実践体験
後期講座では、受講生がチームを組み、ボカロPの楽曲に対してMVのコンセプト立案や製作、YouTubeでのプロモーションなどを行うという、世界初の試みが実施されます。この実践を通じて、理論だけでなく実際のプロデュース経験を積むことが可能です。
最新技術の使用
最新のAI技術を搭載した「VOCALOID6」を活用し、受講生にはこのソフトの製品版が無償で提供されるため、実際の制作環境が整います。この最新技術を学び、実用的に使うことができるのは、受講生にとって大きなメリットです。
講座概要
前期講座
- - タイトル: ボカロ音楽文化とプロデュース講座・基礎編
- - 日程: 2026年5月30日(土)・31日(日) 各日13:00-17:00
- - 内容: VOCALOID入門、技術解説、音楽制作実践、著作権講座など
- - 受講料: 30,000円(税抜)
受講生には「VOCALOID6」の動作環境を満たすPCを持参してもらいます。また、事前に体験版のインストール案内も行います。
後期講座
- - タイトル: ボーカロイドを通した音楽プロデュース講座・実践編
- - 日程: 2026年11月〜12月(全4日間)
- - 内容: MV制作、プロモーション戦略、作品発表会
- - 受講料: 50,000円(税抜)
こちらも同様に、PC環境の準備が必要ですが、受講生には「VOCALOID6」の製品版が提供されます。
会場および対象
講座は、iUの竹芝サテライトオフィスで行われます。対象者は高校生以上で、前期は最大40名、後期は最大24名の定員です。
申し込み方法
7月22日まで参加申込フォームが開設されており、前期講座に関する申込みが可能です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
終わりに
この特別講座は、音楽制作の新しい形を体験したい方や、ボカロ文化に興味のある方にとって絶好の機会です。定員が限られているため、興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。