CES 2020でDigi-Key
2020-01-07 17:11:31
Digi-KeyがCES 2020でスタートアップ企業支援プログラムを実施
Digi-Key Electronicsは、2020年1月7日にラスベガスで開催されたCES 2020にて、スタートアップ企業を支援するプログラムを行いました。このイベントは、数えきれない革新的な製品とアイデアが登場するプラットフォームであり、Digi-Keyはその中で特にスタートアップにフォーカスを当てました。エウレカパークにおいて、Digi-KeyはStartup Magazineと協力し、104ページのガイド『スタートアップ・サバイバル・ガイド』を発表。これにより、様々なツールやリソースを提供し、成功したスタートアップの経験を共有しました。
ガイドは新興企業に向けた出発点となり、アイデアから生産、さらにはその後のプロセスについてのサポートを行っています。Digi-KeyのDavid Sandys氏は、同社が「創業以来、起業家精神を大切にしている」と強調し、スタートアップ企業の成功を全力でサポートする姿勢を示しました。それにより、100か国以上の企業に対し、幅広い電子部品を提供していることを強調しました。
CES 2020では、エウレカパークのスタートアップ関連ブース(Tech West、Sands Expo 1階、ブース番号:51253)で、Digi-Keyによる『スタートアップ・サバイバル・ガイド』が無料で配布され、多くの来場者に手に取ってもらえる機会が提供されました。このガイドは、革新的なビジネスの立ち上げを目指す起業家にとって価値ある資料となっています。CESに参加できなかった方々は、Digi-Keyのウェブサイトよりダウンロードも可能です。
Startups Magazineの編集者であり創刊者でもあるDaisy Stapley-Bunten氏は、エウレカパークでのスタートアップ支援の重要性を語り、「今後の業界を担う新しいパートナーたちを見つける絶好の機会である」と語りました。スタートアップ企業のアイデアを具現化するための道しるべとして、Digi-KeyとMaker.ioにより制作された『The Startups Survival Guide』も贈呈され、多くの訪問者がこのチャンスを活かしました。
また、1月8日にはCaesars PalaceでDigi-Keyがプラチナスポンサーを務めるHardware Massiveのスタートアップイベントが開催されました。この場においては、400人以上の業界専門家と交流し、ハードウェア分野における2020年のトレンドについて学ぶユニークな機会となりました。
Digi-Key Electronicsは、ミネソタ州シーフリバーフォールズに本社を置く、世界中のメーカーから集まった数百万点以上の電子部品を扱うグローバルなディストリビュータです。豊富なリソースと迅速な対応で、お客様のニーズに応じたサポートを行う姿勢は、多くのスタートアップ企業から信頼を得ています。今後もDigi-Keyは、革新的な企業や新たな技術の発展を促進する重要な役割を果たしていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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Digikey
- 住所
- 701 Brooks Avenue South, Thief River Falls, MN, U.S.A
- 電話番号
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