横浜市の市民参加型意見募集がSurfvoteでスタート！

横浜市がデジタルプラットフォームで意見募集を開始

横浜市が市民の意見を反映するために実施する意見募集が、Polimill株式会社が開発した「Surfvote」を活用して行われることが発表されました。これにより、市民一人一人が自分の声を市政に届けることができる機会が提供されます。

1. Surfvoteとは？

Surfvoteは、社会が抱えるさまざまな課題に対する意見を集約するためのデジタルプラットフォームです。このサービスでは、専門家や大学の先生がさまざまな社会問題に関する記事を日々掲載し、訪れた人がそれに基づいて意見を述べたり投票したりすることが可能です。アカウント登録をすると、自分の考えに近い選択肢を選び、コメントを残すこともできます。

2. 意見募集の概要

今回の意見募集は、2025年6月11日（水）から2025年7月10日（木）までの期間に行われます。対象は横浜市に在住の方々で、特にお住まいの区に関する意見やアイデアを投稿することが求められています。市政はこの意見を参考にして地域のニーズや課題を把握し、施策に活かしていく予定です。

市民は「こんなまちになったらいいな」や「こんなことができたらいいな」といった自由なアイデアを Surfvoteの意見投稿ページに投稿することができます。また、投稿は自宅のスマートフォンやパソコンから簡単に行うことができ、手軽に参加できる点が特徴です。

3. Surfvoteを利用して意見を投稿する方法

意見を投稿するには、Surfvoteの特設ページにアクセスする必要があります。URLはこちらです。アクセスしたら、お住まいの区のイシューページから意見を投稿する手順が案内されます。意見を投稿する際には、具体的な提案や感じている問題の改善案を考えてみましょう。

4. Polimill株式会社について

今回の取り組みを推進するPolimill株式会社は、デジタル技術を活用して社会問題解決に取り組むICTスタートアップ企業です。同社が開発した生成AI「QommonsAI」は、行政のサポートに広く利用されています。また、Surfvoteでは誰でも安心して地域参加できる環境を整え、より多くの市民が意見を言える場を提供しています。