株式会社インヴァランスと三菱地所株式会社は、2023年10月に業務提携を発表し、インヴァランスが開発する新築投資用マンション「CREVISTA(クレヴィスタ)」および「LUXUDEAR(ラグディア)」シリーズに総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を全戸標準採用することを決定しました。このサービス採用により、居住者はより快適で安心な生活を実現することができるようになります。
HOMETACT導入の背景
インヴァランスは、マンション居住者の日々の生活の中での安全性と利便性向上に努めており、この取り組みがオーナーの資産価値の維持・向上にも繋がると考えています。高機能なスマートホーム技術を活用したHOMETACTは、その基準にぴったり合致していると判断し、全戸での採用を決定しました。
快適なスマートライフをサポート
HOMETACTが導入されることで、居住者は以下のような様々なサービスを享受できます:
- - 顔認証スマートインターフォン:住人は鍵を使わず、顔をかざすだけで玄関の解錠が可能になり、高度なセキュリティを確保します。これにより、エントランスや住戸内の移動がスムーズになり、来訪者とのコミュニケーションもアプリで簡単に行えます。
- - 統合制御のスマートデバイス:入居者は、照明やエアコンなどのIoT機器をHOMETACTアプリを通じてまとめて操作することができます。設定も簡単で、すぐにスマートライフがスタートします。また、他のスマート機器との連携も可能で、居住者のライフスタイルに合わせた快適な空間を演出できます。
今後の展開
このサービスは2025年10月に販売開始される新物件「CREVISTA万世町」から段階的に導入予定です。インヴァランスと三菱地所は、導入から運用、長期にわたるサポート体制を構築し、オーナー様や居住者が安心して利用できるスマートホームサービスを提供していきます。
企業のビジョンを共有
両社の関係者は、今回の提携を通じて不動産業界全体の健全な成長に寄与することを期待しています。インヴァランスの常務取締役は「資産価値と居住者の体験を高める自信がある」と述べ、三菱地所の責任者も「新しい生活インフラとしてスマートホームを普及させていく」と意気込みを表明しました。
HOMETACTについて
HOMETACTは2017年から提供を開始し、様々なIoT機器を操作・管理できるサービスです。日本の住環境に合った革新的なスマートホームを提供し、ここ数年で多くの物件に導入されています。
まとめ
インヴァランスと三菱地所の提携によるスマートホームサービス「HOMETACT」は、居住者に新しい生活のスタイルを提案し、快適で安心な暮らしをサポートします。これによって、不動産市場の未来をさらに豊かなものにすることが期待されています。