交流型イベント「人事はどう経営へインパクトを与えるか」開催レポート
株式会社Trustyyleが主催する「人事図書館」にて、交流型イベント『人事はどう経営へインパクトを与えるか』が行われました。このイベントは、人事がどのように経営に影響を及ぼすかをテーマにしたもので、今、企業経営において人事の役割がますます注目されています。
イベントの目的
本イベントでは、HRBP(人事ビジネスパートナー)や戦略人事、さらには人事マネジメントに関わる様々な分野の専門家が集まり、ビジネスに貢献する人事のあり方について議論を行いました。その中で求められるのは、単なる採用や育成だけでなく、経営層との連携やデータ活用など広範なスキルとマインドセットです。
多様な視点からの議論
参加者は人事に関わるだけでなく、経営層や事業部門の代表者なども含まれており、この多様さが議論を一層深める要因となりました。以下のようなテーマが取り上げられ、参加者たちがそれぞれの経験を交えながら意見を交わしました。
- - 人事の役割が変わる中で、経営にどのように貢献するのか
- - 人事データを活用して、どのように経営のインパクトを高めるか
- - 組織変革において、どのような役割を人事が担うべきか
- - 人材の多様性を生かし、組織のイノベーションを促進する方法
実践的なワークショップ
今回のイベントにはワークショップも含まれており、参加者は実際に体験しながら課題解決に挑戦しました。他のグループからの発表を聞くことで自分たちの視点も広がり、刺激を受けた様子が伺えました。このような実践的な学びが人材育成にどれほど寄与するか、参加者全員が実感したことでしょう。
参加者の声
イベント参加者からは様々な意見が寄せられました。以下、一部の声を紹介します。
- - 「普段経営者と接する中で、何に注力すべきかを再確認しました。」
- - 「他の参加者との交流から多くのインスピレーションを得ました!」
- - 「人事の現場でのリアルな声を聞くことができて貴重な経験でした。」
- - 「自分が人事としてどうあるべきか再考する機会となりました。」
- - 「経営との連携を強化するための情報整理が重要だと感じました。」
今後の展開
このイベントを受けて、続編となる『人事が事業にインパクトを与えるには?』というテーマの第2回ラーニングバーが、12月7日に開催されます。人事図書館では今後も引き続き、人事関連職の成長を支援するイベントを企画していく予定です。
人事図書館について
人事図書館は、2024年4月に東京人形町にオープンした人事関連職のためのコワーキングスペース兼コミュニティです。2000冊以上の人事に関する書籍と500名以上の会員が集い、「仲間と学びで、未来を拓く」という理念の下、活発に活動しています。公式HPはこちら→
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