2025年5月21日、三重県伊勢市に本社を持つ株式会社コムデックが新たなイベント「コムデック万博」を開催します。今年度から名称を変更したこのイベントは、昨年まで「IT活用戦略セミナー」として広く親しまれてきましたが、今年はさらに内容を充実させ、企業が未来に対応できるような次世代型のイベントとして生まれ変わります。
コムデック万博とは?
本イベントのターゲットは、コムデックのお客様限定となっており、開催場所は神宮会館大講堂です。
イベントのテーマ
本年度のテーマとして掲げられているのは「AI×経営」。AI技術の進化が著しい今、自社の経営にどのようにAIを取り入れ、それを活用するかを考察する貴重な機会が提供されます。これにより、企業の成長と競争力をいかに強化できるかを具体的に探求します。
特別講演のラインナップ
「コムデック万博」では、豪華なゲストスピーカーが登壇します。
経営戦略の権威であり、『ストーリーとしての競争戦略』の著者でもある楠木氏からは、競争戦略の基盤についての講演が行われます。多くの企業を支援してきた経験をもとに、具体的な知見が披露される予定です。
日本マイクロソフトでの役職を持つ西脇氏からは、中小企業における生成AIの活用法について貴重な講演が行われます。彼はMicrosoftのAI技術を通じて、ビジネスでの活用事例や業務改革の可能性について詳しく解説します。
深掘りセッションや意見交換の場
さらに、コムデックの代表取締役である生田智之氏がIT経営やAI活用の具体例を紹介する講演も予定しています。講演後には参加者同士が意見交換できる「気づきタイム」が設けられており、参加者は他社の成功事例を学び、自社の経営に生かす実践的なアイデアを持ち帰ることができます。
経営の未来を共に創る
現代のビジネス環境は急速に変化しており、従来の手法では市場競争に勝てない時代に突入しています。AIやITサービスの導入が企業の成長に欠かせない鍵となるのです。しかし、どのようにこれらを経営に取り入れれば良いのか分からない経営者やIT担当者も少なからず存在します。
「コムデック万博」は、そうした悩みを解消し、IT活用の新たな可能性をリアルに体感してもらうイベントです。
株式会社コムデックは、このイベントを通じて参加企業の成長と競争力強化を全面的に支援します。ITやAIを駆使した経営改革を共に実現し、新たなビジネスチャンスを切り開いていくことを目指しています。
企業概要
株式会社コムデックは、三重県伊勢市小木町484-1に本社を構えており、代表取締役社長は生田智之氏です。ノーコードプログラミングの発展によって、企業が自身のニーズに合ったシステムを簡単に開発できる環境を整えるため、従来のシステム開発事業から対面開発事業へとシフトしています。
例えば、お伊勢参りの名物「赤福」にもkintoneを使ったアプリを納品しており、その事例はオウンドメディア「コムデックラボ」で公開されています。デジタル活用の可能性を広めつつ、「伊勢からITで日本を元気にする」ことを目指しています。
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