初開催の電波有効利用委員会、情報通信技術分科会をオンラインで実施

電波有効利用委員会の初開催

令和7年3月31日、総務省は情報通信審議会のもと、情報通信技術分科会に属する電波有効利用委員会の初回会議をオンラインで開催します。この会議は、情報通信分野における電波利用の効率化を図り、今後の政策形成に資することを目的としています。

開催日時と形式

この会議は、3月31日（月）の10時から11時45分にかけて行われ、Webexを利用したWEB会議形式で実施されることになっています。参加者は、事前に登録を行い、指定されたURLを通じて会議に参加する必要があります。

議題内容

会議の議題は以下の通りです。
1. 開会
2. 議事
1. 委員会の運営等について
2. 最近の電波利用の動向について
3. 今後の進め方について
4. 意見交換
5. その他
3. 閉会

特に、最近の電波利用の動向に関する議論は重要であり、各委員からの意見交換を通じて、今後の方針を固めていく予定です。

傍聴の手続き

本委員会は傍聴を希望する方に対し、WEB会議での参加方法を案内しています。傍聴希望者は、3月27日（木）の17時までに指定のフォームから申し込む必要があります。定員を超えた場合は、参加の制限がかかる可能性があるため、早めの申し込みが推奨されます。

また、傍聴に際しては、マイクをミュートにし、ビデオをオフにするなどのルールが定められています。会議の録音や録画は原則禁止されており、参加者は委員会の主査や事務局職員の指示に従わなければなりません。

今後の展望

この電波有効利用委員会の開催は、情報通信分野での電波利用をより効率的に進める大きな一歩と位置付けられています。委員会では、最新の技術動向に基づいた政策提言が期待されており、今後の議論がどのような方向に進むのか注目されます。

情報通信分野は急速に変化しており、それに伴い電波の管理方法や利用方針も見直される必要があります。本委員会が提起する意見は、今後の電波利用のあり方に大きな影響を与えることでしょう。

これからの会議進行における参加者の活発な意見交換に期待が寄せられます。総務省の公式サイトでは、会議に関する最新情報が随時更新される予定ですので、興味がある方はぜひご確認ください。

総務省の連絡先は以下の通りです。