放課後時間の使い方
2025-05-09 14:22:58

民間学童保育の先駆者・島根太郎著書『放課後時間の使い方』が新発売!

書籍『子どもの人生が変わる放課後時間の使い方』の紹介



2025年5月9日に、東京・神奈川で民間学童保育施設を運営する 東急キッズベースキャンプの代表、島根太郎の初の著書『子どもの人生が変わる放課後時間の使い方』が発売されます。この書籍は、現代の子どもたちが直面する課題とそれを解決するための方法を考察した内容となっています。

書籍の概要


本書が強調しているのは、放課後の時間の重要性です。具体的には、以下のようなテーマが取り上げられています。
  • - 放課後時間の重要性
  • - VUCA時代における非認知能力の育成
  • - 育成に欠かせない「余白」の時間の使い方
  • - 家庭でできる「コーチング」の実践法

この書籍は、特に忙しい毎日を送る保護者に向けて、学校や塾、家庭とは異なる場所としての学童保育の可能性を示し、そこで育まれる非認知能力の大切さを喚起しています。

放課後の時間を「投資」へと変える提案


令和6年度の学校基本調査によると、小学1年生の人数は93万4000人。そのうち、学童保育を利用している生徒は約半数にあたる45万4000人です。学校で過ごす年間約1200時間に対して、放課後や長期休暇の時間は約1600時間と非常に多く、この貴重な時間をどう有意義にするかが常に問われています。

KBC(キッズベースキャンプ)は、この放課後の時間を「未来への投資」として捉え、社会に繋がる人間力と呼ばれる非認知能力を育むことに注力しています。単に塾や習い事で埋め尽くすのではなく、本当に価値のある経験を通じて子どもたちに成長の機会を提供します。

非認知能力の育成


非認知能力とは、自己肯定感や主体性、やり抜く力、想像力、コミュニケーション力など、数値で測れない重要なスキルを指します。これらは子どもたちの将来に大きな影響を与え、数十年後の幸福度やリーダーシップにも関与すると考えられています。

KBCでは、自立した個を育むために「自分軸」と他者と力を合わせるための「社会軸」を重視。これを「12の知恵」とし、日常的な体験を通じて育むことに注力しています。また、余白の時間を確保することで、自己肯定感や主体性を養う環境を整えています。

家庭での実践としての「コーチング」


本書では、家庭でできる「コーチング」の技術についても詳しく解説されています。KBCのキッズコーチたちは、ただ教えるのではなく、子どもたちが自分の答えを見つける手助けをします。信頼関係の築き方や子どもたちの意欲を引き出す方法が具体的なエピソードと共に紹介されています。

島根太郎について


島根太郎は、東急キッズベースキャンプの代表取締役社長であり、非認知能力の教育に深く関わるプロフェッショナルです。学生時代からの経験と心理学の知識を活かし、学童保育業界に新しい光をもたらしています。彼の言葉は、未来を担う子どもたちに勇気を与えるメッセージで満ちています。

まとめ


本書『子どもの人生が変わる放課後時間の使い方』は、進化する教育の現場において子どもたちがどのように成長できるかを示す重要な一冊です。保護者や教育者の方々にとって、読み応えのある内容となっており、子どもたちの未来を育む手助けとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社東急キッズベースキャンプ
住所
東京都世田谷区玉川2-14-9 ツインシティーH 3F
電話番号
03-5797-3566

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