ブルーミング中西、リメイクハンカチ専門ブランドの魅力を伝える市場イベント開催

2025年の春、東京で特別なイベントが開催されます。創業145年の歴史を持つブルーミング中西が、自社のハンカチーフ専門ブランド「CLASSICS the Small Luxury（クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ）」を引き連れ、3月1日と2日の2日間、株式会社スマイルズが運営する『PASS THE BATON MARKET Vol.18』に出展します。このイベントは、企業やブランドが持つ“もったいない”に向き合い、商品や価値に再びスポットライトを当てるという目的で、2019年に始まりました。

今回の出展において、ブルーミング中西は「re-edit（リ・エディット）」シリーズの「風船ポーチ」と訳ありハンカチを販売します。「re-edit」とは、使用できる部分をリメイクした商品で、製造過程で生じるわずかなキズや汚れを授かり、再生したものです。このような取り組みを通じて、廃棄されるはずだった素材に新しい命を吹き込み、持続可能なファッションを提案します。

特に注目なのは「風船ポーチ」です。サイズは大（¥2,200）と小（¥1,980）の2種類で、可愛らしい風船の形をしたポーチは、ハンカチを3枚使用して作られます。感触は柔らかく、普段の持ち物としてもアクセントになります。色の組み合わせやハンカチのデザインで、どれも一品もの。自分だけの特別なアイテムを探す楽しみもあります。

さらに、会場ではハンカチ回収キャンペーンも行います。不要なハンカチを持参すると、繊維から再生紙にリサイクルされます。この取り組みは、環境に優しく、捨てられることなく再利用されることを目指しています。もちろん、未使用またはお洗濯したハンカチであれば、どんなブランドや素材でも回収が可能です。

『PASS THE BATON MARKET Vol.18』は、2025年3月1日(土)から2日(日)まで、東京のコクヨ品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催されます。入場料は500円（オウエン入場料の場合は800円、1000円）です。小学生以下は無料で入場できますので、ファミリーでも楽しめるイベントです。雨天決行で、定員や時間に厳密なため、早めの到着をおすすめします。

ブルーミング中西は、1880年に設立された日本の伝統的な企業として、長年にわたりハンカチーフの制作に取り組んできました。社会の変化に対応し、今もなお高品質な素材とデザインを追求し続けています。その中で誕生した「CLASSICS the Small Luxury」は、これまで以上に秘めた贅沢と心を込めた商品をお届けするために立ち上げられました。ぜひ今回は、この魅力的なハンカチやリメイク商品の世界を感じに、多くの方にお越しいただきたいと思います。イベントを通じて、使われることのなかったモノがどのように大切な存在へと変わるのか、一緒に体験しましょう。

詳細は公式サイトで確認可能です。開催情報から商品情報、企業としての取り組みなど、興味深い内容が盛りだくさんです。