鹿児島に新たな学びの場「かごしま中央高等学院」が誕生！

2022年10月、鹿児島市に新しい学びの場「かごしま中央高等学院」が開校しました。この学校は、中央高等学院を母体にした通信制高校のサポート校であり、通信制高校の生徒が単位をスムーズに取得できるよう支援する役割を担っています。

通信制高校のサポート校とは

通信制高校は、レポート提出、スクーリング、テスト合格によって単位を認定しますが、生徒自身が自宅で学習し、課題をきちんとこなすというのは簡単なことではありません。そこで、サポート校の存在が重要です。サポート校は「学校」とは異なりますが、通信制高校と連携することで、同じキャンパスとして機能します。

学院の理念と教育方針

「かごしま中央高等学院」で重視されるのは、「回復力」と「解釈力」です。これは、生徒が自分自身を理解し、過去の経験から学び、精神的にも成長するための力を育むことを目的としています。授業の中では、「一番辛かった時の自分に、今の自分なら何て声をかけてあげる？」という問いかけが行われ、生徒たちはその答えを見つけることで自己肯定感を高めています。「私は私で大丈夫」と自信を持つことで、今後の成長を促進します。

学校説明会を開催中

中学生や高校生にとって、自分の進む道を選ぶことは容易ではありません。そのため、「かごしま中央高等学院」では、生徒一人ひとりとじっくり向き合い、彼らが成長できる環境を作ることを目指しています。これからの学びの場として、ぜひ訪れてほしい場所です。

また、同学院では「くまもと中央高等学院」の生徒たちの普段の様子を知ることができる学校説明会も開催しています。参加者には、学院の雰囲気やサポート内容を直接体験してもらえる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひご家族を連れてお越しください。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。