Palames優秀賞受賞
2025-03-18 13:51:35

Palamesが阪急阪神不動産共催AWARDで優秀賞を受賞し新たな展望を示す

株式会社Palames(パラメス)は、茨城県つくば市を拠点に新たなイベント支援サービス「dokoiko」を展開している企業です。最近、阪急阪神不動産株式会社と一般社団法人日本スタートアップ支援協会が共催した「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」にて、Palamesは優秀賞を受賞しました。このピッチイベントは、スタートアップ企業が阪急阪神不動産の示したテーマに基づいて提案を競い合うもので、入賞者には阪急阪神不動産との協業や最大1,000万円までの資金援助のチャンスが与えられます。

Palamesが提出した「dokoiko」は、梅田エリアでのビジネスイベント開催時に役立つデジタルマップや詳細イベント配信機能を持つアプリです。この提案は、開催日が2025年3月13日、場所は阪急阪神MEETS(大阪市北区)ということで、多くの参加者の興味を引く内容となるでしょう。

同社の社長である熊谷充弘氏は、受賞に対する喜びを表明し、阪急阪神不動産との協業や実証実験への期待を述べています。在宅消費が高まる中で地域全体を活性化するビジョンに合致したテーマであり、今回の受賞はまさに念願の実現です。

「dokoiko」は、イベント主催者が抱えるさまざまな課題に対応するためのソリューションを提供します。たとえば、従来の紙やPDFに依存していた会場マップをデジタル化し、出展者がリアルタイムで情報を更新できる機能を持っています。これによって、公式ホームページやSNSでの情報更新作業が容易になり、多くの出展者や参加者にとって便利な情報提供が可能となります。

さらに、混雑状況や在庫情報などのリアルタイムデータを配信できるたので、出展者や施設担当者は開催当日に向けて準備をスムーズに進めることができ、効率的な運営が実現します。これにより、インバウンド需要の高まりを視野に入れた柔軟な対応が可能になります。

「dokoiko」については、参加者が週末に何をしようかと悩んだ時に、近くで行われているイベントを簡単に探せるといったメリットもあります。提供される情報は詳細であり、訪問先の計画を立てる際に非常に役立つでしょう。さらに、公式サイトでは行政機関向けの特別プランも用意されており、柔軟に相談に応じる姿勢が強調されています。

株式会社Palamesは、筑波大学発のベンチャーであり、つくば市に登録されたスタートアップとして、地域活性化の使命を担っています。今回の受賞はその努力の結晶であり、今後の展望が非常に楽しみです。彼らの提案するサービスが、どのように地域やイベントに新たな価値を提供していくのか、注目が集まります。

会社概要に記載されているように、Palamesは2023年に設立され、本社はつくば市の産業振興センター内に位置しています。公式ウェブサイトも運営しており、事業内容や最新情報についてはそちらを確認できます。今後の成長と地域貢献に期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社Palames
住所
茨城県つくば市吾妻2丁目5番地1つくば市産業振興センター
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。