和の暮らしを彩るwaccaraの新作ふすま
最近、和の伝統を現代の暮らしに取り入れることが注目されている中、インテリアブランド「waccara」が新たにリリースしたふすまの新デザインが話題を呼んでいます。創業78年の老舗ふすまメーカー、谷元フスマ工飾株式会社が手掛けたこのブランドは、和室やふすまの持つ居心地の良さを生かしつつ、現代的なライフスタイルにマッチしたアイテムを提供しています。
新作ふすまの特徴
新たに登場したデザインは、「chidorimau(千鳥舞う)」「asanoha musubi(麻の葉結び)」「kintsunagi(金つなぎ)」の三種類。それぞれの模様には、古代から伝わる伝統文様や吉祥文様が基になっており、特別な意味合いが込められています。
chidorimau【千鳥舞う】
このデザインは千鳥をモチーフにしており、いくつかの動きをした千鳥が組み合わさっています。千鳥は古くから日本人に親しまれている鳥で、「千取り」という語呂合わせから、成功や勝利の象徴とされています。目を引くこの模様は、目標を達成するための運を引き寄せたい方にはまさにぴったりの選択です。
asanoha musubi【麻の葉結び】
次のデザインは伝統的な麻の葉模様を基にしたもの。麻は成長が早く、丈夫な植物として知られるため、この柄には子供の健やかな成長を願う意味が込められています。有機的なフォルムでデザインされたこの模様は、どんなお部屋にも柔らかさを与えることでしょう。
kintsunagi【金つなぎ】
最後に紹介するのは、分銅をモチーフにした「金つなぎ」。分銅は古くから金銀を量る道具として重宝されてきたため、富や繁栄の象徴とされています。このデザインは、くびれのある優美な形を線画で表現し、美しいエレガンスを感じさせます。
DIYで簡単に和のインテリアを楽しむ
waccaraでは、新しいふすま以外にも「ウォールデコレーション」という商品が提供されていることにも注目です。この製品は、異なるサイズの飾りを自由に配置して楽しむことができ、簡単に部屋のイメージを変えることが可能です。自分好みの壁をDIYで作り出し、和のデザインを取り入れることで、居心地の良い空間を作り出すことができます。
まとめ
「waccara」の新しいふすま柄は、和の文化を生かした現代的なデザインが特徴です。日本の伝統美を大切にしながら、自分の住環境をより快適で個性的に仕上げる手助けをしてくれます。ぜひ公式サイトで詳細を確認し、自分のライフスタイルに合うアイテムを見つけてみてください。あなたのインテリアが、きっと新しい魅力にあふれることでしょう。
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お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、谷元フスマ工飾株式会社 担当:西口までお願いいたします。