Resalio Lynx 700 v3.0
2024-07-01 15:53:49

アセンテック、「Resalio Lynx 700 v3.0」発表!最新インテルCoreプロセッサーに対応しセキュリティ強化

アセンテック、最新のインテルCoreプロセッサーに対応したハイパーシンクライアント「Resalio Lynx 700 v3.0」を発表



アセンテック株式会社は、仮想デスクトップ(VDI)用シンクライアント「Resalio Lynx(レサリオリンクス)」の新バージョン「Resalio Lynx 700 v3.0」を発表しました。本製品は、第13、14世代 インテルCoreプロセッサー搭載PCに対応し、セキュリティ機能を強化した点が特徴です。出荷開始は2024年7月1日を予定しています。

近年、テレワークの普及に伴い、エンドポイントのランサムウェアやマルウェア感染リスク、情報漏洩リスクが高まっています。アセンテック株式会社は、VDI利用時にエンドポイントを既存のPCからシンクライアントに変える専用OS「Resalio Lynx」シリーズを提供しており、今回の新バージョン発表により、より多くのお客様にマルウェア感染対策をご利用いただけるものと考えています。

Resalio Lynx 700 v3.0 の特徴



Resalio Lynx 700 v3.0 は、セキュリティ機能強化に加え、以下の新機能・改善点も備えています。

新機能



ベースOSをUbuntu 22.04にバージョンアップし、第13、14世代 インテルCoreプロセッサー搭載PCに対応
WWAN(Wireless Wide Area Network)デバイスのIntel XMM 7560に対応
外部モニターが同じモデルの場合、モニター設定のプロファイルを共有して利用可能

機能の改善



キーボードレイアウト設定をシンプルに変更
デフォルトでCaps Lockキーによる半角と全角の切り替えを可能に
アプリケーションのインストール状態をコントロールパネルの「Resalio Lynxについて」で確認可能に
* CitrixのVDI上で、クライアントのバッテリー状態を確認可能に(アイコンマウスオーバーで充電パーセンテージ確認可能)

Resalio Lynx 700 v3.0 の主な機能



Resalio Lynx 700 v3.0 は、独自開発のセキュアブラウザを搭載し、VDIアクセス、Web会議アクセス、SaaSアクセス、リモートPCアクセスを同時に可能とするハイパーシンクライアントです。さらに、セキュアフォルダ機能により、SaaS間のデータ連携を保護された領域で行い、許可されていないクラウド環境へのアップロードを禁止します。ブラウザ終了時、または電源OFF時にデータは消去されます。

Resalio Lynx 700 v3.0 の価格と無料トライアル



Resalio Lynx 700 v3.0 の年額利用料金は、3,000円/デバイス(PC)です。また、一ヶ月間の無料トライアルも用意されており、評価用検証機をお貸し出ししています。Web申し込みフォームよりお申し込みください。

アセンテック株式会社について



アセンテック株式会社は、「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」を企業理念に掲げ、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業としています。サイバーセキュリティ対策ソリューションにも力を入れており、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。

まとめ



Resalio Lynx 700 v3.0 は、最新のインテルCoreプロセッサーに対応し、セキュリティ性能が向上したハイパーシンクライアントです。ランサムウェアや情報漏洩対策に効果を発揮するだけでなく、テレワーク環境のセキュリティ強化にも貢献します。無料トライアルも用意されているので、興味のある方はぜひ試してみてください。


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