欅坂46初の公式ゲーム『欅のキセキ』制作発表！新たな魅力の全貌とは

欅坂46初の公式ゲーム制作発表

2017年7月24日、東京のFUJISOFT アキバホールにて、欅坂46の初の公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の制作発表イベントが行われました。当日は、公文善之ディレクターやメンバーの菅井友香さん、長濱ねるさん、渡辺梨加さんを含む14名が登壇し、かつての衣装を身にまとってその場に登場しました。石森虹花さんは、結成当時の衣装を着こなしながら、当時の期待感を振り返りました。「デビュー時のわくわくした気持ちを覚えている」との言葉には、今も変わらぬ思い入れが伺えました。

イベントでは、アプリのコンセプトを紹介するプロモーショントレーラーが上映され、メンバーの懐かしいシーンが映し出されました。MCが「様々な感情がわき上がったのでは？」と問いかけると、メンバーは深く頷き、共感しあう姿が印象的でした。

また、『欅のキセキ』のデモンストレーションも行われ、ゲーム内のキャラクターがメンバーの声を持つなど、ファンにとって嬉しい要素が満載です。1800種類のストーリーに触れ、思わず「すごい！」という声が上がる一幕もありました。さらに、メンバー自身のトリビアも披露され、小池美波さんの「実は時代劇が好き」という情報は、ファンにとって新たな発見です。

デモンストレーションを行ったメンバーは特にゲーム好きで知られる佐々木久美さん、長濱ねるさん、土生瑞穂さん。彼女たちは、ゲームの中で使われる六本木のけやき坂のシーンに触れ、「すごい！」「うれしい！」とその世界観に惹き込まれていました。土生さんは、公文ディレクターに操作方法を尋ねながら見事にゲームをクリアし、達成感を感じていました。

それに加えて、『欅のキセキ』はゲームを進めるごとにメンバーからの特別なメッセージ動画を見ることができるとのことで、当日は高本彩花さんや守屋茜さんが実演を行いました。テーマに沿ったメッセージは、ファンの心をつかみ、会場は拍手と歓声に包まれました。

驚きの発表もあり、このイベントのサプライズとして秋元康氏がサウンドプロデューサーに就任することがメンバーに知らされ、会場は歓喜の声に包まれました。「すごい！これは楽しみ！」とメンバーは目を輝かせ、期待が高まる瞬間でした。

『欅のキセキ』は、メンバーの成長と奇跡の物語を楽しむことができるドキュメンタリーライブパズルゲームとして、2017年秋頃の配信が予定されています。ファンにとって待ち望まれたこの新たな試みに、今後の動向に目が離せません。

イベント概要

- 日時: 2017年7月24日（月） 15:00～16:00
- 場所: FUJISOFT アキバホール（東京都千代田区）
- 登壇者: 公文善之ディレクター、欅坂46メンバー（石森虹花、上村莉菜、小池美波、菅井友香、土生瑞穂、原田葵、守屋茜、渡邉梨加、渡邉理佐、長濱ねる、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花）
- 内容: メンバー衣装紹介、プロモーション映像上映、アプリ説明、デモンストレーション、トークセッション、フォトセッション