株式会社Pleap、革新的な医療支援技術を実現
株式会社Pleap(東京都世田谷区)は、医療従事者と患者の会話を基に、AIがカルテ原稿を自動生成する診療支援ツール「medimo」を展開しています。最近、同社はプレシリーズAラウンドにおいて、総額1.5億円の資金調達を成功させました。この資金調達によって、これまでの累計金額は1.77億円に達しました。
強力な投資家の参加
今ラウンドのリード投資家はANRIであり、さらに株式会社メディカルノートの共同創業者梅田裕真氏、株式会社ギフティの代表取締役鈴木達哉氏、そして元Yahoo!社長小澤隆生氏が新たに加わりました。彼らの参加は、医療IT分野における情報技術の向上を目指す同社にとって大きな後押しとなるでしょう。
医療現場のニーズに応える
2023年のローンチ以来、medimoは200を超えるクリニックに導入され、多くの医療従事者がその利便性を実感しています。資金は主にプロダクトの開発や医療施設へのさらなる導入、チーム強化に充てられる予定です。投資家からは、Pleapのチーム力とプロダクトの完成度に対して高い評価が寄せられています。
投資家の声
投資家のコメントによると、Medimoの使用によって医療の現場で負担が軽減され、業務効率が向上する可能性が高いとされています。ANRIの河野純一郎氏は、「medimoは医師のパートナーとして役立っており、業界内での常態化が進んでいる。」と述べています。また、他の投資家たちも、niPleapの若いチームが迅速に挑戦し続けている姿に期待を寄せています。
代表取締役の思い
株式会社Pleapの代表取締役である馬 劭昂氏は、「多くの投資家からの支援を受けて大変光栄に感じています。医療従事者の課題解決を目指して、さらに多くの現場に価値を提供していきたい。」と語っています。これからの取り組みが日本の医療現場に良い変化をもたらすことを期待しています。
会社情報
株式会社Pleapは、医療従事者向けのプロダクトを企画・開発・運営しており、2022年に設立されました。本社は東京都港区六本木に位置し、そのウェブサイトでは「medimo」に関する詳細情報や資料請求が可能です。
新たな資金を得たPleapは、医療現場に革新をもたらすために、今後ますますの活躍が期待されます。