ホテル日航姫路に新たな風、片岡哲が総支配人に就任

ホテル日航姫路に新しい総支配人が就任

2025年1月1日（水・祝）より、兵庫県姫路市にある『ホテル日航姫路』の総支配人に、片岡哲氏が就任することが発表されました。片岡氏は35年以上にわたるホテル業界の経験を持ち、その豊かなキャリアはどのような背景を持っているのでしょうか。

片岡哲の経歴

片岡氏のキャリアは1987年に始まりました。最初は『ホテル日航大阪』で宴会部と料飲部のチーフマネージャーとして勤務し、その実績を基に数々の重要なポジションを経験しました。2013年からの4年間は『ホテル・ニッコー・グアム』で料飲部長を務め、収益向上に寄与しつつ、マーケティングやセールス分野でも手腕を発揮しました。

2018年には『ホテル日航成田』で宴会部長を担当し、さらに発展を重ねていきました。ここで培った経験が、2023年に新しく開業した『ヒルトン横浜』の副総支配人としての役割に活かされ、ホテルの立ち上げや、ブランドの築き上げに大きく貢献しました。

ホテル日航姫路の魅力

片岡氏が新たに就任する『ホテル日航姫路』は、223室の客室に加え、5つのレストラン＆バー、9つの宴会場を擁する大規模なホテルです。2025年には開業20周年を迎え、地域との連携を強化しながら、より多くのお客様に姫路の美しさや魅力を伝えることを目指しています。片岡氏は、姫路城などの観光名所が多いこの地で、国内外からのゲストをお迎えするリーディングホテルとして、さらなる発展を誓っています。

客室とサービス

『ホテル日航姫路』は、ビジネスや観光の拠点として非常に便利な位置にあります。大型の宴会場「光琳」を始めとした、国際会議や展示会、結婚披露宴など、多様なイベントに対応可能です。最上階のバーラウンジからは、ライトアップされた姫路城を一望でき、美しい景色を楽しみながらくつろぐことができます。

今後の展望

片岡氏は、新たに任された責任の重さを受け止めつつ、長年の経験を活かして、ホテル日航姫路のさらなる進化に貢献する意向です。地域貢献には特に力を入れ、姫路の魅力を広めるために尽力するとのことです。

このように、片岡哲氏の就任は『ホテル日航姫路』にとって新たな挑戦の始まりであると言えます。歴史や文化に豊かなこの姫路で、片岡氏の手腕によってどのような変革がもたらされるのか、多くの注目が集まることでしょう。今後の発展に期待が寄せられています。