三浦屋、山陰フェア開催
2023-10-19 16:00:01

吉祥寺の店「三浦屋」、創業100周年を前に秋の味覚を楽しむ山陰フェア開催!

吉祥寺の「三浦屋」が迎える創業100周年



1924年に吉祥寺で煮豆屋として誕生した「三浦屋」は、地域の皆さまに支えられながら、2024年に創業100周年を迎えます。この節目に感謝の気持ちを込め、数々のイベントや、新商品の開発を予定しています。

秋の味覚を楽しむ「山陰フェア」



毎年恒例の「山陰フェア」が、2023年11月2日から11月11日までの期間で開催されます。20年前から始まったこのフェアでは、島根県の美味しい食材を取り揃えており、近年では鳥取県のグルメとのコラボレーションも行っています。これは、島根県の魅力を広めるための活動が評価され、島根県知事も三浦屋を訪れた実績があるほど。特に今年は、特別な商品数を増やし、希少なアイテムも取り入れる予定です。

まるごと美味しさを発見するスーパーマーケット



「三浦屋」は、首都圏に7店舗を展開し、「ちょっといいもの美味しさ“再発見”」をテーマに、地元の高品質な生鮮食品やこだわりのプライベートブランド商品を提供しています。学校や病院向けに集団給食用食材を70年以上にわたり供給している実績があり、安心・安全な食材選びに力を入れています。そのため、店舗では常に約5,000から1万種類の商品が用意され、個性豊かな品揃えを実現しています。

直取引で生産者と信頼関係を築く



「三浦屋」は契約農家や漁師との直接取引を行い、新しい食材の発見に努めています。同社のバイヤーは、年間で約50回の現地訪問を行い、季節ごとに1500種類の商品を厳選して仕入れています。このような取り組みは、質の高い生鮮食品を顧客に提供するための重要な要素となっています。

特選商品にこだわったプライベートブランド



独自に開発したプライベートブランドの商品も数多くあり、特に人気の「何度でもかけたくなるビストロ秘伝のドレッシング」は、やみつきになる味わいとして、多くのファンを魅了しています。また、国産の素材にこだわり、雑味のない「このままでも飲みたくなる国産だし」など、様々な商品を展開しています。これらは全て、三浦屋お客様に喜ばれる商品を目指した成果です。

季節感あふれる食材を取り揃え



「三浦屋」のスーパーマーケットでは、秋の味覚や新米など、旬の食材を取り揃えています。特に、「仁多米」や新潟県の「特別栽培米」は、地元の風土を活かした最高品質の米として人気を集めています。このように、地域の特色を生かした食材を提供することで、顧客の食卓に季節感を生み出します。

100周年を記念した特別コラボ商品



今年の山陰フェアでは、さらに特別なイベントとして、神戸酒心館とのコラボ商品も販売しています。この特別ラベルの純米酒は、三浦屋の100周年を祝うために特別に用意されたもので、酒の魅力を存分に楽しむことができます。

まとめ



「三浦屋」は、自社の歴史と地域社会との結びつきを大切にしながら、これからも美味しい食材の提供を続けていくことを誓います。100年という長い道のりを歩んできた今、これからの100年に向けた新たな挑戦を始める三浦屋に注目です。

会社情報

会社名
株式会社三浦屋
住所
東京都杉並区松庵2-22-7 栄松ビル2F
電話番号
03-5336-5020

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。