SORACHI 1984誕生
2025-08-28 17:47:47

新千歳空港に誕生した「サッポロ SORACHI 1984」の体験拠点

新千歳空港にて8月28日、サッポロビールの新しい体験拠点「BEER STAND SORACHI New Chitose Airport」がオープンしました。これは、サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールと、株式会社ジェイアール東日本企画が共同で企画したもので、北海道エアポート株式会社が運営します。オープンの目的は、サッポロビールが誇る「SORACHI 1984」というブランド体験を通じ、観光客や地元の人々に極上のビールを楽しんでもらうことです。

「SORACHI 1984」は、ホップの中でも伝説的な存在とされる「ソラチエース」をたっぷり使用して作られたビールです。開店直後から多くの来場者が集まり、「ここで飲むSORACHI 1984は本当に美味しい」といった声が上がりました。中には、すでに札幌店を訪れていた人々がオープンを待ち焦がれていたという嬉しい声もあり、期待が寄せられていることが伺えます。

この「BEER STAND SORACHI」では、オリジナルグラスや、リサイクル可能な「新千歳空港限定デザイン」のアルミカップで提供された「SORACHI 1984」が楽しめるのが魅力です。アルミカップでの販売は、お土産にもなる仕様で、空港内でもそのまま飲むことができます。これにより、道内外、あるいは海外からの訪問者にとっても、手軽に北海道の豊かなビール文化を体験できます。

店の営業時間は午前10時から午後8時までで、最終オーダーは午後7時45分となっています。特に、オープン当初は混雑が予想されるため、今のところドリンクメニューのみの提供となっていますが、今後フードメニューも整えていく予定です。その詳細は、店頭や公式Xのアカウントを通じて順次発表されるとのことです。

サッポロビールの勇退社代表である牧野成寿氏は、「当社のビールを通して、訪れる人たちにこのホップの魅力を知らせることができれば」と語っています。さらにブリューイングデザイナーの新井健司氏は、「SORACHI 1984」は販売数が右肩上がりで増加しており、新千歳空港での体験があらゆる人々の思い出となることを望んでいます。

また、プロデューサーの近野恵佑氏も、札幌駅店での成功を踏まえ、新千歳空港店でもビールの品質にこだわりたいと意気込みを見せています。空港という旅のハブから、ソラチエースの魅力を国内外に広めていくと強調しています。新しい体験拠点である「BEER STAND SORACHI」は、ビールファンにとって新たな魅力的なスポットとなることでしょう。

このような新しい取り組みは、北海道のビール文化をより多くの人々に示す良い機会となります。是非、新千歳空港に訪れた際には、「SORACHI 1984」を楽しんでみてください。きっと心に残る素敵な体験を提供してくれることでしょう。


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会社情報

会社名
サッポロホールディングス株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
電話番号

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