メルシャンから新しく登場したスパークリングワインの魅力とは

メルシャンからの新しい風、カンティアーモシャイニースプマンテ

メルシャン株式会社が9月30日（火）に全国発売した新しいスパークリングワイン「メルシャン・ワインズカンティアーモシャイニースプマンテブリュット」と「メルシャン・ワインズカンティアーモシャイニースプマンテロゼ」。
この商品は、日本の消費者に向けて、世界の造り手とメルシャンが共同で創り上げたワインブランド「Mercian Wines」の一環として登場しました。

日本市場でのスパークリングワインの成長

近年、日本におけるイタリア産のスパークリングワインの市場は活況を呈しています。2024年には2020年比で約1.5倍に拡大する見込みであり、特に1,500円以上の価格帯での成長が顕著です。これは、フレッシュでフルーティな味わいや様々な食事に合うこと、お客様からの支持を得ているからでしょう。

新商品「カンティアーモ」について

「カンティアーモ」は、イタリア語で「一緒に歌いましょう！」という意味を持ち、メルシャン・ワインズ初のスパークリングワインとして誕生しました。果実味際立つ味わいと、親しみやすいブランドイメージが特徴です。特に、イタリア・ヴェネト州の生産者組合、カーサ・ヴィニコーラ・ボスコ・マレラ社との協力によって、上質な香りとリッチな味わいが実現されました。

味わいの特徴

- ブリュット: 洋ナシや白桃を思わせる華やかな香りが感じられ、しっかりとしたボディと複雑な味が魅力。
- ロゼ: ダークチェリーやラズベリーの赤い果実の香りに、白桃の効果が加わり、果実味豊かで芳醇な味わいをお楽しみいただけます。

スタイリッシュなパッケージデザイン

発売されたシリーズは、光を反射するミラーボトルを採用し、ブランドの象徴であるト音記号のデザインをあしらっています。このスタイリッシュなパッケージは特別なシーンを華やかに演出するために設計されており、目を引くこと間違いなしです。

サステナブルなワインづくりへの取り組み

メルシャン・ワインズは「環境負荷軽減」「産地との共存」「人への負荷軽減」「情報の見える化」といった4つのテーマに基づいて、サステナブルなワイン造りを目指しています。世界中の優れたワイナリーと協力し、高品質なワインを提供しながら、エシカル消費にも応える姿勢を持っています。

カーサ・ヴィニコーラ・ボスコ・マレラ社の背景

イタリア・ヴェネト州に位置するこの生産者組合は、6,000ヘクタールの畑を保有。クリーンでフレッシュな味わいを特徴とするプロセッコなどのスパークリングワインの製造で知られ、数々の国際的な賞を受賞してきました。また、環境認証VIVAを取得しており、サステナブルなワイン造りにも力を入れています。

まとめ

メルシャンは「ワインのおいしい未来をつくる」をテーマに、これからもワインを通じた豊かな時間の創造に努めていきます。新しい「カンティアーモシャイニースプマンテ」は、そのビジョンを具現化する一歩として、多くの人に楽しんでもらえることでしょう。ぜひ、特別な瞬間に華を添える一杯として、体験してみてはいかがでしょうか。