教育格差シンポジウム
2024-11-21 13:04:15

子どもの教育格差を考えるシンポジウムが開催されます!

認定NPO法人キッズドアによるシンポジウム開催のご案内



認定NPO法人キッズドアが、2025年1月22日に「子どもの教育格差に関するシンポジウム」を開催します。このシンポジウムは、教育格差とそれによる子どもたちへの影響について考える貴重な機会となることでしょう。

開催の背景



近年、子どもたちにおける教育の機会均等が強く求められるようになりました。特に、貧困家庭に育つ子どもたちは、学習環境や教育資源の不足から、将来の選択肢が限られてしまうことが多いです。このような状況を軽減するために、様々な分野からの支援が必要とされています。

本シンポジウムでは、東京都立大学の阿部彩教授が「こどもの貧困について」と題して基調講演を行い、教育格差の解消に向けた取り組みについて議論されます。

シンポジウム詳細



  • - 主催: 認定NPO法人キッズドア
  • - 協力: 株式会社PoliPoli、野村不動産ソリューションズ株式会社
  • - 日時: 2025年1月22日(水)15:00~17:00
  • - 場所: 野村コンファレンスプラザ日本橋
  • - 対象: 子ども支援活動に関心のある企業、行政、NPO等の団体

参加方法



参加を希望される法人や団体は、以下の申し込みフォームから事前にお申し込みください。定員は先着180名となっており、申し込みの締切は1月15日(水)の12:00です。
申し込みフォームはこちら

プログラム内容



シンポジウムの司会は、テレビ東京報道局の塩田真弓氏が務めます。挨拶には、子どもの貧困対策推進議員連盟会長である衆議院議員の田村憲久氏や、経済同友会の副代表幹事の日色保氏など、万全のメンバーが揃います。

基調講演を行うのは、子どもと若者の貧困に関する研究を専門にしている阿部彩氏です。彼は、教育格差の現状とその解決策について深い知見を持っています。

その後、パネルディスカッションでは、国や企業、NPO、有識者が集まり、教育格差解消のための実効性のある施策や、相互の連携強化について議論します。

認定NPO法人キッズドアについて



キッズドアは2009年に設立され、以来日本の子どもの貧困問題に取り組んでいます。具体的には、困窮家庭の子どもたちに対する無料学習会や生活支援の方策を展開し、東京を中心に活動しています。また、コロナ禍において困窮している家庭を支援するため、「ファミリーサポート」というシステムを新たに構築し、全国の家庭に対して情報や物資の支援を行っています。

特に理事長の渡辺由美子氏は、政府の委員としても活躍し、子どもの貧困対策に寄与しています。

このシンポジウムは、教育格差についての意識を高める貴重な機会です。ぜひ、子ども支援に興味のある方々は参加をご検討ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人キッズドア
住所
東京都中央区新川2-16-10プライムアーバン新川2階
電話番号
03-5244-9990

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