新たな可能性を切り開く「手動入力モード」
フリー株式会社は、会計事務所向けの税務申告サービス「freee申告」において新たに提供を開始した「手動入力モード」により、顧問先の会計ソフトがfreeeでなくても法人税の申告が可能となることを発表しました。これにより、法人税を扱う会計事務所は顧問先がどの会計ソフトを使用していても、スムーズに申告書を作成できる自由度が得られます。
従来の課題を見事に解消
従来の「freee申告」は、freee会計と同様の契約がある顧客に限られ、サービスの利用が制限されるという問題がありました。そのため、顧問先が他のシステムを利用している場合、別の税務申告ソフトを使用しなければならないという不便が生じていました。「手動入力モード」の導入により、これらの障壁を取り除き、効率的な税務処理が期待されます。
この新しい機能では、顧客が手動で情報を入力できるようになり、またCSV形式で決算書や法人事業概況説明書の情報をインポートすることも可能です。この機能は、入力作業の効率を大幅に向上させることでしょう。
データ管理の新たな方法
加えて、freee申告は株式会社YKプランニングと提携し、経営支援クラウド「bixid」とのデータ連携を進めています。この「bixid」は、異なる会計ソフトからのデータを一元管理できるため、「freee申告」利用者にとっても非常に便利なツールとなります。
これにより、会計事務所は各顧客のデータを「bixid」経由で簡単に取り込み、操作感を損なうことなく管理することが可能です。「freee申告」から出力したデータも「bixid」に取り込むことで、データ活用の幅もグンと広がります。
無料オンラインセミナーの開催
この新サービスの導入にあたり、freeeは会計事務所向けに「freee申告 法人税」勉強会セミナーをオンラインで開催しています。このセミナーは、毎週木曜日に行われ、参加費は無料。定員は100名となっています。新機能の詳細を知りたい方や、実際の運用方法を学びたい方にとって貴重な機会です。
参加方法は専用のURLから申し込みができるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、革新的なサービスを提供し続けています。今後とも会計事務所のニーズに応えたサービス展開を期待しましょう。税務申告を効率化する新しい手法を持つ「手動入力モード」は、その一歩を示しています。税務処理における新しい選択肢を提供するこの取り組みに、私たちも注目していきたいところです。