エネチェンジ、平和堂グループにEV充電器を209口新設し持続可能な社会へ貢献

エネチェンジが平和堂グループに新たなEV充電器を導入

ENECHANGE株式会社（エネチェンジ）は、滋賀県彦根市に本社を置く株式会社平和堂に対して、経済的かつ環境に配慮した取り組みを実施しています。最近、平和堂の39店舗に加え、グループ企業である株式会社ファイブスターの飲食店10店舗、さらに富山フューチャー開発株式会社の商業施設1施設に209口の6kWのEV充電器「EV充電エネチェンジ」を新たに設置しました。この取り組みにより、平和堂グループ内でのEV充電器の設置口数は、昨年の増設を合わせると340口に達し、95の施設で充電サービスが利用可能になります。

追加設置の背景

平和堂グループは「地域になくてはならない存在」を目指しており、大型ショッピングセンター「アル・プラザ」や小型食品スーパー「フレンドマート」を中心に、2府7県で展開しています。また、ネットスーパーやレストラン、フィットネス、アミューズメント施設など多岐にわたるサービスも提供しています。さらに、サステナビリティへの積極的な取り組みも掲げており、脱炭素社会の実現を目指しています。具体的には、くっ付く太陽光発電を利用した再生可能エネルギーを事業の基盤に据え、環境への負荷を減らす取り組みを進めています。

EV社会の形成を見据え、平和堂は来店したEVユーザーに対し、安心して買い物をしてもらうために充電環境を整えることが重要であると考えています。そのため、充電器の追加設置を行ったのです。

EV充電エネチェンジの特徴

今回設置されたEV充電器のモデルは「チャージ2」で、最大出力は6kWです。これは一般的な3.2kW普通充電器の倍のスピードで充電が可能です。充電器はすべてのEVとPHVに対応したType1規格で、5メートルの充電ケーブルが標準装備されています。各店舗では、営業時間中に充電サービスが利用できるため、来店の際に気軽に使うことができます。

導入店舗

新たに導入された充電器の利用可能店舗は次の通りです：

- アルプラフーズマーケット大河端（石川県金沢市）
- アル・プラザ栗東（滋賀県栗東市）
- フレンドマート豊中熊野店（大阪府豊中市）
- フレンドマート交野店（大阪府交野市）
- フレンドマート大津京店（滋賀県大津市）
- ココス飛騨高山店（岐阜県高山市）

など、各店舗に合計209口の充電器が設置されます。

これからの取り組み

エネチェンジは、脱炭素社会の実現に向け、2021年からEV充電サービスを提供しています。充電器の設置費用なしというプランや、ユーザーが簡単に充電状況を確認し決済できるモバイルアプリも好評です。今後も、全国的な充電インフラの整備を進め、EVユーザーが安心して充電できる環境を提供することを目指しています。

平和堂グループは、今後もこうした取り組みを通じて、地域社会における存在感を強化し、エコな未来を担う企業として成長していくことでしょう。サステナブルな社会に向けた皆様の温かいご理解とご協力をお願い申し上げます。