四国初、無人営業の新業態「デジテールストア」明屋書店でスタート！

四国初の無人営業店舗「デジテールストア」が明屋書店に導入

四国エリアで初めて、無人営業化ソリューション「デジテールストア」が株式会社Nebraskaの手によって、愛媛県松山市にある明屋書店中央通店に導入されます。2025年7月9日（水）、この店舗は有人と無人を組み合わせたハイブリッド営業形態を採用し、24時間営業を開始することになります。

新たな営業スタイルへの第一歩

この取り組みは、従来の有料営業に加え、夜間と早朝の無人営業の実現を目指したものです。夜の10時から翌朝の10時までは無人での営業が行われ、「24時間いつでも本が買える書店」として、新たな価値を提供します。

無人営業の仕組み

無人営業の導入にあたり、どのように入店し、決済を行うのかについても明確にされています。まず、顧客はLINE公式アカウントの友だち登録を行い、入店権限を取得します。その後、スマートフォンで入店用のQRコードをかざすことで、店舗内に入ることができます。

決済は、店内に設置されたセルフレジを利用し、現金やクレジットカード、またはアプリ決済（PayPay、auPay）によって簡単に行うことができます。これにより、顧客は自分の都合に合わせた方法でスムーズに買い物ができるのです。

導入のメリット

この新しい営業スタイルには、いくつかの利点があります。例えば、仕事が遅くまで続く人や、早朝に本を購入したい人など、さまざまなニーズに応えられるため、顧客の利便性が向上します。また、無人営業により店舗運営の負担が軽減され、運営コストを削減することが可能です。

さらには、これまで販売機会がなかった深夜や早朝の時間帯を新たな収益源として活用することができ、店舗の収益性も向上する見込みです。