港北エリアにピッタリな新商業施設『Yotsubako』
2011年11月23日、横浜市内のセンター北駅近くに新しい商業施設『Yotsubako(ヨツバコ)』がオープンします。この施設は、「家チカながらお出かけ気分を味わえる」ことをコンセプトに、地元の人々に毎日の生活を豊かにする様々な体験を提供します。
個性的なデザインと機能性を兼ね備えた新施設
ヨツバコのデザインは、大きな箱を互い違いに積んだようなユニークな形状が特長で、地下1階と地上8階からなる広大な建物が存在感を放っています。商業スペースの面積は4,082.65㎡で、心地よさや楽しい雰囲気を演出しています。
新しいライフスタイルの提案
施設のターゲットは、昨今の「ライフスタイル消費族」。日常生活に楽しさやゆとりを求める人々に向けて、リラックスできる空間と独自のコンセプト店舗が揃っています。普段着で立ち寄ることができる「家チカ」ながら、非日常的な体験ができる商業施設の実現を目指しています。
ヨツバコの注目テナント
ヨツバコには、多彩なテナントがオープンします。イギリス・ノッティングヒルをイメージしたインテリア雑貨「Notting Hill Home」が国内初出店、リーズナブルな本格イタリアン「IL PONENTINO PIAZZA」が銀座に続く2号店として登場します。また、東東京エリアからの人気造花・クラフト用品店「east side tokyo」も加わります。
地元の人気店も多数出店し、田園都市沿線の「ベッカライ徳多朗」や、港北エリアの中華料理「天啓」がリニューアルオープン。さらに、神奈川初の「アンティカジェラテリアバール」では、旬のフルーツを使用したジェラートが楽しめます。
ヨツバコのビジネス戦略
ヨツバコは、商業施設密集地である港北エリアにおいて、以下の二つの戦略で差別化を図ります。
1.
立地優位性
自然との調和に配慮した設計や、商業施設に通行量の大きなデッキを組み込むことで集客効果を狙います。また、核テナントを中心にしたテナント配置で回遊性を高めることにも注力します。
2.
“買い場ではなく、過ごし場”
お客様が「これをするならヨツバコ」と選んでもらえるよう、ハード面では開放感を演出し、ソフト面ではヨツバコでしか味わえない体験を提供します。このアプローチにより、買い物以外の価値を高めることを目指します。
まとめ
ヨツバコは、横浜市港北エリアの住民にとっての特別な場所となることを目指しています。地域との共生を図りながら、商業施設の枠を超えた「生活の質」をアップグレードする空間を提供します。これから訪れる数々のテナントと共に、港北エリアの新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
参考情報
- - 開業日: 2011年11月23日
- - 所在地: 横浜市都筑区中川中央1丁目1番5号
- - 営業時間: 10:00~23:00(店舗により異なる)
- - HP: Yotsubako公式サイト