旅行と資産運用が幸福度を左右する理由に迫る
固定利回り投資のプラットフォーム「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社が、旅行と資産運用の関係を探る調査を実施しました。この調査は、2025年7月から日本航空(JAL)との連携が始まったことを受け、JALマイレージバンク会員およびFunds会員を対象にして行われました。
対象者はJALメルマガおよびFundsメルマガに登録している3,524名で、調査期間は2025年8月6日から8月24日まで。
では、その結果を詳しく見ていきましょう。
調査結果のサマリー
- - 資産運用に積極的な人ほど、旅行回数が多い
- - 旅行に熱心な人ほど、資産運用額も増える
- - 両者に積極的な人は「幸福度」が高まる
資産運用と旅行の密接な関係
調査結果から、資産運用に積極的な人は年間4回の旅行をするのに対し、消極的な人は1.5回にとどまることが明らかになりました。このことから、資産運用に取り組む姿勢が旅行の楽しみを増すことがわかります。
旅行先もユニークで、資産運用に積極的な人々は国内外ともに遠方の目的地を選ぶ傾向があります。国内では北海道や沖縄、国外ではイタリアやフランスといった欧州やハワイなどが人気として挙げられています。これは、資産運用に意欲的な層が、旅行においても新しい体験を求めていることを可視化しているといえるでしょう。
旅行の積極性と資産運用
次に、旅行の頻度と資産運用の総額の関係を調査しました。「旅行好き」とされる層の資産運用額は中央値で1,250万円に達するのに対し、旅行に消極的な層は750万円と500万円の差があることが判明しました。
これは、旅行を重視する人々が資産運用にも普段から積極的であることを示しています。彼らは国内株式やNISA、オルタナティブ投資としてのクラウドファンディング、外国株式など、多様な投資手法に取り組んでいるようです。
こうした資産運用の変化は、日本人の金融資産構成が主に預金に偏っている現状とは対照的です。旅行好きな層は、自らリスクを取って資産を運用していることが考えられます。これが、彼らの生活に多くの体験価値をもたらしているのかもしれません。
幸福度の増加
調査の最後の結果として、資産運用にも旅行にも前向きな人が、生活満足度で高いスコアを得ていることが確認されました。年齢が上がるにつれて満足度の差が広がる傾向も見られ、ライフステージが進むにつれて「旅」と「資産運用」のバランスが幸福度に寄与することがうかがえる結果となりました。
藤田雄一郎代表取締役CEOは、「今回の調査により『旅』と『資産運用』の高い相関関係が証明され、両方を大切にすることが幸福度を高めることがわかりました」とコメントしています。
資産運用は未来のための準備ですが、旅行は現在の楽しみ。両方を取り入れることで、充実した人生を送ることができるのではないかと考えます。
Funds株式会社とは
Fundsは、個人が1円から資産運用を始められるプラットフォームを提供しています。安定した利回りと安全な運用を目指すため、金融商品の選定や運用に細心の注意を払っています。資産運用を通じて旅行資金を形成でき、また一部ファンドでは優待券といった特典も提供されています。
そうした努力を背景に、Fundsは多くの人々の生活に寄与できるよう取り組んでいます。各種情報をご確認のうえ、ぜひ資産運用を通して人生をさらに豊かにしてみてはいかがでしょうか。