スターティアレイズとAI insideが業務効率化を強化
スターティアレイズ株式会社は、AI inside株式会社のAI-OCRサービス『DX Suite』との連携を開始しました。この提携により、データ連携ツール『JENKA』がさまざまな帳票の自動処理を実現し、企業の業務効率化に寄与することが期待されています。
自動化がもたらすメリット
この連携により、請求書や履歴書などの帳票がメールやクラウドストレージにアップロードされる際、自動的に読み取り、他のシステムに登録する作業が行えるようになります。これにより、手作業による対応漏れを防ぎ、業務の負担が大幅に軽減されます。
実際の活用例として、例えば、取引先から送信されたPDFの注文書をクラウドに保存した後、『DX Suite』で読み取り、必要な情報を指定システムに自動的に登録します。さらに、API連携ができない独自の基幹システムにも対応可能です。
具体的な活用シーン
1.
注文書の自動登録: メールに添付されたPDFデータをクラウドストレージに保存後、内容を自動でシステムに登録。
2.
点検表まとめ: 紙の点検表を撮影し、内容をExcelなどに転記。
3.
履歴書データ登録: 応募者の履歴書を読み取り、採用担当者に通知。
4.
勤怠表の自動登録: 紙の勤怠表をPDF化し、登録完了後に通知。
各業務が手作業から自動化されることで、従業員はより生産的な作業に集中できるようになります。これにより、業務のスピードダウンや負担を懸念する必要もなくなります。
セミナー開催のお知らせ
この新しい連携の活用方法を深く理解するための無料セミナーが開催されます。AI-OCRや『DX Suite』、また『JENKA』の連携による業務効率化の実例やデモも行う予定です。参加を希望される方は、以下の日時でお申し込みください。
- - 開催日時: 2024年9月17日(火) 14:00~15:00
- - 参加費用: 無料
- - お申込み: セミナー申し込みページ
まとめ
スターティアレイズのJENKAとAI insideのDX Suiteの連携により、企業は業務自動化の新たなステージに入ります。この連携を活用することで、紙やPDFデータの処理が飛躍的に改善され、結果として企業全体の生産性向上へとつながります。業務のデジタル化が求められる今こそ、このエコシステムを最大限に活用していきたいところです。