大阪福島にオープン！新たなやきそば文化を築く新店舗の魅力とは？

大阪福島に新たなやきそば専門店が誕生

2024年7月27日、大阪の福島に新たなやきそばの専門店「大阪やきそば世界はそれをやきそばと呼ぶんだぜ福島本店」がグランドオープンしました。この店舗は、株式会社tsudowが手掛ける2つ目のブランドで、世界を席巻するやきそばを目指して立ち上げられたものです。

新しいやきそばのスタイル

今回の新店舗では、やきそばの新しいスタイルを提案しています。従来のやきそばの概念を覆し、極太麺に溜まり醤油ソースを使った新しい味わいを楽しむことができます。1店舗目では「牛肉」をテーマとしていましたが、2店舗目では「豚肉」に焦点をあて、よりシンプルながら深い味わいを追求しています。

特製のソースには、にんにくをふんだんに使い、背脂の旨味が特徴です。極太麺は茹で麺を使用しており、モチモチとした食感が楽しめます。また、濃厚な豚骨ベースの溜まり醤油ソースも、食欲をそそる要素の一つです。

サイドメニューも充実

この店舗はやきそばだけでなく、サイドメニューにも力を入れています。特に春巻きは、蟹味噌クリーム、春雨、紅生姜入り肉の3種類が揃っており、やきそばと一緒に楽しめるように開発されています。

狙いはやきそば文化の形成

やきそばは日本の食文化の一部として広く親しまれていますが、外食市場ではあまり注目されてきませんでした。株式会社tsudowの岡崎涼太代表は、この状況を打破し、やきそばブランドを多様化することで国内外での消費量を増加させ、やきそば文化を築くことを目指しています。

彼のビジョンには、「10年で世界1000店舗」という壮大な目標があります。やきそばを日本だけでなく、世界中で愛される食文化へと発展させるための第一歩として、この新店舗のオープンは特に重要な意味を持っています。