川崎市のポーチ
2025-06-25 10:56:56

川崎市の魅力を再発見、アップサイクルポーチでつながる市民の心

川崎市の魅力を再発見!



川崎市が市制100周年を迎えるにあたって、市民の愛着を再活用したユニークなアイテムが誕生します。人々の思いが詰まった横断幕を新たな形で市民に届けるこのプロジェクトは、株式会社SKLO(以下、SKLO)が手掛けます。市役所が推進するこの取り組みは、2025年7月1日の川崎市政101周年記念日から販売される予定です。

アップサイクルの意義



SKLOの代表、齊藤倫平氏は、このプロジェクトに込めた思いを語ります。「川崎市を愛する多くの人々に、自分たちの街の魅力をもっと知ってもらいたい」という願いが、今回のアップサイクルアイテムの誕生を促しました。横断幕は市役所のさまざまなイベントで使用されてきたため、それにまつわるストーリーもアイテムの魅力となることでしょう。

イベントの魅力



川崎市役所本庁舎の1階アトリウムでは、7月1日当日にワークショップと製品展示が行われる予定です。このイベントでは、先着101名にアップサイクル製品のタグが配布されるほか、横断幕を使用したワークショップも実施されます。様々な活動を通じて、市民や訪問者が川崎の魅力を再確認し、新たな出会いを楽しめる場になります。

ポーチのデザインポイント



SKLOが手掛けるポーチは、以下の3つの特徴を持っています。

1. 使いやすさ
- 小物をスムーズに出し入れできるコンパクトなデザインが特徴です。また、子供連れのお出かけや旅行にもぴったりです。使用者への配慮が随所に感じられ、ラウンド形状や革の使用で上品さも演出しています。

2. エコロジーと耐久性
- 最小限の材料で生産される構造となっており、故障や劣化のリスクを減少させています。ターポリンはもともと屋外使用を意識した丈夫な素材であり、川崎市の伝統的な技術から学んだデザインも取り入れられています。これにより、環境にやさしいアップサイクルが実現されています。

3. 独自性を尊重
- 使用されるターポリン自体が多様なデザインを持ち、それをそのまま活かすことでユニークさが際立ちます。走行時に書かれた漢字や模様も、プロダクトの個性として残されます。使用者が納得できる形で、デザインに関わることが可能なワークショップは参加者に新たな体験を提供します。

商品概要



  • - 製品名: Pouch(ポーチ)
  • - 材料: 使用済み横断幕(ターポリン、ポリエステル・合成繊維など)、牛革(革工房での端材)
  • - サイズ: 245-165-180 mm
  • - 発売日: 2025年7月1日(火)
  • - 販売価格: 8,800円(税込)
  • - 販売場所: 市役所本庁舎(発売日限定)、SKLO工房、オンラインショップ

SKLOの理念



SKLOは「素材とそのストーリーを大切にし、新たな価値を循環させる」ことをモットーに、アップサイクル活動を続けています。過去の活動において「かわさきSDGs大賞2024」で優秀賞を受賞した実績もあり、今後も地域の素材を活用し、持続可能な社会の実現に寄与していく予定です。

おわりに



川崎市はその多様な文化や人々の交流によって成長し続けてきました。市のさまざまな魅力を詰め込んだアップサイクルポーチは、地元の人にとって愛着あるアイテムとなるだけでなく、訪れる人々に川崎の魅力を伝えるかけがえのない存在となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社SKLO
住所
神奈川県川崎市高津区溝口5-12-3G108
電話番号
044-281-0366

関連リンク

サードペディア百科事典: 神奈川県 川崎市 アップサイクル SKLO

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