「はたらく家具の通信簿」創刊のご案内
業務用家具のトップメーカー、株式会社アダルが新たな広報誌「はたらく家具の通信簿」を2025年1月14日より発行します。本誌では、業務用家具の納入後の状態を評価するユニークな試みをしています。これにより、家具選びに悩むお客様に実際の使用感を伝えることを目的としています。
創刊の背景
株式会社アダルは、創業72年の歴史を持ち、レストラン、ホテル、オフィスなどの多彩な業界に向けて業務用家具を提供しています。しかし、家具選定においてはカタログ情報に頼ることが多く、実際の使用感や耐久性を感じる機会が少ないという課題がありました。
特にお客様がショールームを訪問できない場合、実際の導入後のイメージが曖昧になることがあります。この問題に応えようと生まれたのが「はたらく家具の通信簿」です。納入から3年以上経過した物件を取材し、実際のユーザーからの評価を伺います。これにより、家具の“その後”をリアルに伝え、お客様が安心して選ぶための材料を提供します。
本誌の特徴
1.
ユニークなレビューシステム
本誌では、学校の通信簿のように評価項目に基づいて家具の使用感をレビューする形式を取り入れています。例えば「座面のへたり具合」や「スタッキングのしやすさ」といった具体的な評価をお客様に行っていただくことで、視覚的に納入後の状態を想像できるような誌面となっています。
2.
多様な使用シーンを紹介
本誌では、飲食店舗や商業施設など異なる業種での使用事例も紹介。単体の家具ではなくシーンごとにどのように使用されているのかを示すことで、更なる具体的なイメージを提供します。
3.
それぞれの家具の個性を楽しむコンテンツ
最終ページには、家具を擬人化した「はたらく家具診断」があり、回答に基づいておすすめの家具キャラクターを診断します。この楽しみながら選べる新しい視点は、ユーザーとのコミュニケーションツールとしても機能します。
4.
魅力的なデザイン
本誌のデザインは、人気イラストレーター・ミヤザキ氏が担当。彼のシンプルかつ懐かしさを感じる独特のイラストは、家具の魅力を親しみやすく伝えています。
ミヤザキ氏のプロフィール
ミヤザキ氏は1992年生まれで、島根県出身。その後大阪府に移り、イラスト制作を行っています。彼はシンプルでありながら加わる個性を大事にしており、そのスタイルは多くの人々に愛されています。
主な実績には、KAGOMEのキャラクター「これイチくん」や絵本『ウイルスがからだにはいると、どうなるの?』シリーズがあります。
Instagram:@miyazaki1992
「はたらく家具の通信簿」の楽しみ方
本誌は無償で発行され、建築家や店舗オーナー、内装会社などの法人顧客を対象に配布されます。顧客にとっての役立つ情報源として、新たな家具選びの手助けとなることでしょう。
出版にあたっては、文脈編集室の佐藤 瞳氏、編集の白川 烈氏、デザインの永末 香織氏と多くのクリエイターが携わっています。
「はたらく家具の通信簿 vol.1」の資料請求は公式サイトにて可能です。
資料請求はこちらから
会社情報
株式会社アダルは、業務用家具を通じて快適な生活空間を提供する企業であり、全国14の拠点を持ち、80名以上の職人が活躍しています。業界初の自社ECサイトも展開し、多様な顧客ニーズに応えています。
詳しい情報は
公式サイトをご覧ください。