小高一斗の挑戦
2022-05-10 14:40:26
2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を駆け抜ける小高一斗の挑戦
2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を駆け抜ける小高一斗の挑戦
2022年、日本のモータースポーツシーンは熱気に包まれ、特に注目が集まっているのがレーシングドライバーの小高一斗選手です。彼は「Kuo モビリティ中京 TOM’S 320」のドライバーとして全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に所属し、堂々たる成績を残しています。この大会が盛況に行われる中、小高選手は自らの存在感を示し続けています。
変わったレギュレーションに対応し、勝利を重ねる
2022年の競技では、ドライタイヤの使用可能セット数が3セットから2セットに変更されるなど、レギュレーションも新たになりましたが、小高選手は素早くその環境に適応し、確実な準備を整えてきました。特に、富士スピードウェイで開催された第1大会において、初戦で1勝を挙げたのを皮切りに、4月24日に鈴鹿サーキットで行われた第2大会においては2勝を手にしました。この結果は、早くもシリーズランキングのトップに輝く要因となっています。
鈴鹿レース3の振り返り
鈴鹿でのレースを振り返る小高選手は、ポールポジションからのスタートを果たすも、ホイールスピンが原因で他のドライバーに抜かれたことを悔しがっています。「雨が降ってくると思ってセットアップを変更したが、序盤は少し手こずってしまった」と彼は語ります。周回が多いこのレースでは、最後にペースが上がった自身の走りに確信を持っており、粘り強い追走から最終的にはトップに戻ることに成功しました。
「このレースの終わりでベストタイムも出せたので、自分のペースが悪くない自信があった」と小高選手。次戦では、予選から勝ちを狙うことを誓い、フルマークを目指したいと意気込んでいます。
次回レースの概要
次なる舞台は、2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の第7戦、第8戦、第9戦が5月20日から22日まで、大分県日田市のオートポリス インターナショナル レーシングコースで開催されます。このレースがどのような展開を見せるのか、期待が高まります。
小高一斗選手のプロフィール
小高一斗選手は、1999年4月17日生まれ、神奈川県出身の若手レーシングドライバーです。彼は3歳からカートを始め、以降数々の大会で優秀な成績を収めてきました。特に2015年にはFIA-F4選手権でデビューし、名実ともに注目のドライバーとなりました。これまでの経験を活かして、ますます成長する姿にファンも期待を寄せています。
次のレースに向けた彼の準備は万全で、これからも小高一斗選手から目が離せません。公式HPもぜひチェックしてください:http://kazuto-k.com
会社情報
- 会社名
-
PWC株式会社
- 住所
- 東京都品川区豊町6-28-4ARENA201
- 電話番号
-
090-3245-5409