摂南大学が開学50周年を記念して、薬学部と農学部の連携により新たな薬膳スイーツを開発しました。オリジナルスイーツは『ナガイモ男爵プリン』と『サンザシ姫ゼリー』の2種で、7月12日のオープンキャンパス寝屋川を皮切りに、両キャンパスで販売されます。
このプロジェクトは、伊藤優准教授(薬学部)と川崎通夫教授(農学部)が代表を務める「摂南アグロボタニカルプロジェクト」に基づいており、大学内に設置された薬用植物園や農場から収穫したナガイモ、ウコン、サンザシを原料としています。これらの素材は厳選され、保存料や香料、着色料は一切使われていません。
開発に参加したのは、農学部の学生20人で、彼らは漢方や薬膳について学びながら商品の企画や試作に取り組みました。薬用植物園や農場で収穫できる多彩な薬膳素材を活用し、それに基づいたレシピが作られました。さらに、3月にはオープンキャンパスを利用して試食会が行われ、その後、食品企業との連携により商品化へと繋がりました。商品名やロゴ、キャラクターのデザインも学生たちによって発案されているため、親しみやすい印象が与えられます。
【商品の概要】
- - ナガイモ男爵プリン 380円(税込み)75グラム
こちらは、ナガイモの食感にウコンが微妙に絡む新感覚のプリンです。
- - サンザシ姫ゼリー 330円(税込み)90グラム
サンザシのエキスと果肉を使用し、紅茶の風味をプラスした爽やかなゼリーです。
これらの商品は数量限定で提供され、各イベントの来場者のみが購入可能です。販売予定日は以下の通りです:
- - 7月12日(日):オープンキャンパス(寝屋川)
- - 7月19日(日):オープンキャンパス(枚方)
- - 8月8日(土):オープンキャンパス(寝屋川)
- - 8月9日(日):オープンキャンパス(寝屋川)
- - 8月22日(土):夏の薬草見学会(枚方)
- - 11月1日(日):摂友祭(枚方)
- - 11月14日(土):秋の薬草見学会(枚方)
摂南大学の薬学部附属薬用植物園は、3,500㎡の広大な面積を誇り、約300種類の薬草・薬樹を展示しています。一般の方にも見学会を通じて公開しており、教育や研究の場として重要な役割を果たしています。農学部附属農場は15,600㎡もの広さがあり、最新の農作業用機械や水耕栽培装置が完備されており、こちらも一般公開されています。
地域の特産物を活かした食品開発によって、地元の魅力を新たに再発見することができるこの取り組み。皆さんもこのオリジナルの薬膳スイーツを味わいながら、摂南大学の挑戦を応援してみてはいかがでしょうか。