人的資本経営におけるキャリア自律の重要性
2023年12月18日(水)、MS&ADインターリスク総研株式会社と株式会社ローンディールとの共催セミナー「人的資本経営におけるキャリア自律の重要性」がオンラインで開催されます。このセミナーでは、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の代表理事である有山徹氏が登壇し、従業員のキャリア自律を促進するための方法論や意義について語ります。
人的資本経営の注目度
近年、企業の人材戦略において「人的資本経営」がクリティカルなテーマとなっています。このスタイルでは、従業員個人の成長と組織の成功を同時に追求することが求められます。その中でも「キャリア自律」、つまり自らのキャリアを自身でコントロールし、主体的に成長を促す姿勢が強調されており、多くの企業がこの問題に直面しています。
セミナーの内容
セミナーでは、次のようなトピックが取り上げられます。
- - 従業員がキャリア自律を持つことの重要性
- - 企業が取るべき具体的な施策
- - 現状の課題とその解決策
登壇者の有山氏は、経営コンサルタントとしての経験や、人的資本経営コンサルティング企業「4designs」のCEOとしての視点から、実践的かつフィードバックを重視したアプローチを提案します。また、株式会社ローンディールの副代表を務める大川陽介氏との対談も予定されており、充実した議論が期待されます。
対象者と参加方法
このセミナーは特に企業の人事担当者や経営・管理職の方々を対象としています。キャリア自律を促進するための情報を得たい方、また自社の人材育成に役立てたい方には特に有益な内容となります。
- - 日時: 12月18日(水)15:00~16:00
- - 会場: オンライン (Zoom)
- - 参加費: 無料
事前の申し込みが必要ですので、興味のある方は以下のリンクからお申し込みください。
申し込みはこちら
登壇者について
有山徹氏は、早稲田大学を卒業後、大手企業での勤務を経て、経営コンサルタントとして活動。4designs株式会社を設立し、人的資本経営の重要性を多くの企業に伝えています。著書も多く、キャリア教育にも注力しています。
協会の活動
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、キャリアの対話型組織開発や個人向けのキャリア支援サービスを提供する団体です。2020年に設立されて以来、約30万人もの人々に向けたキャリア支援を行い、多くの企業に対しても専門的なサービスを提供しています。協会についての詳細は、
こちらをご覧ください。
人的資本経営において、企業と従業員が共に成長する可能性を探るこのセミナーにぜひご参加ください。