ロールス・ロイス・モーター・カーズ、新リージョナル・ディレクターを発表
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、アジア太平洋地域の新リージョナル・ディレクターとしてアイリーン・ニッケイン氏を任命しました。彼女は、自動車業界での豊富な経験と高い専門知識を生かし、同社のブランド戦略をさらに強化することが期待されています。
ニッケイン氏は、BMWグループにおいて15年以上にわたるマネジメント経験を誇ります。これまで、アジアではBMWのリージョナル・エクスペリエンス&スポンサーシップ・マネージャーや、MINIのリージョナル・マーケティング・マネージャーとしての役割も担っていました。最近では、MINIジャパンにおいてブランド・コミュニケーションとプロダクト・マネジメントの責任者として、ブランドイメージの向上に貢献しました。
ロールス・ロイス・モーター・カーズのセールス&ブランド・ディレクターであるヘンリック・ヴィルヘルムスマイヤー氏は、「アイリーン・ニッケインをアジア太平洋のリージョナル・ディレクターとして迎え入れることができ、大変嬉しく思っている。彼女は素晴らしい実績を持ち、広範な職歴と地域への深い理解がこの役割にぴったりである」とコメントしています。
ニッケイン氏はインドネシア出身で、シンガポールのRMIT大学でビジネス・アドミニストレーション(マーケティング専攻)の学士号を取得しています。彼女の国際的な視点と地域特有の知識は、ロールス・ロイスのアジア太平洋地域における成長戦略において重要な役割を果たすでしょう。
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、BMWグループの完全子会社であり、航空機エンジンを製造するRolls-Royce plcとは別の企業です。英国のウェスト・サセックス州グッドウッドが本社で、2,000名以上の熟練工が自社の高品質な自動車を手作業で製造しています。
今後もロールス・ロイスのウェブサイトや各種ソーシャル・メディアで最新情報をチェックし、アイリーン・ニッケイン氏の新たな取り組みに注目していきたいと思います。詳しいプレスリリースや高解像度の写真、ビデオ映像は、ロールス・ロイスの公式ウェブサイト「PressClub」で公開されています。
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、これからの成長と発展に向けて新たな一歩を踏み出しました。