社外ファイル共有の新たな選択肢「DenshoBako」のご紹介
株式会社AvePoint Japanが2025年7月16日より提供開始する、Microsoft 365と連携した新しいファイル外部共有ソリューション「DenshoBako(でんしょばこ)」。このサービスは、営業やバックオフィスでのファイル共有時の課題を解決し、業務効率を向上させることを目的としています。
DenshoBakoとは?
AvePointが開発した「DenshoBako」は、日本市場特有のニーズを反映した製品で、Microsoft 365にシームレスに統合されることで、ユーザーは複数のプラットフォームを行き来せずにファイルを安全に共有できます。特に、営業部門やバックオフィスの業務の効率化が図られる点が評価されています。
開発の背景
2001年に設立されたAvePointは、米国を拠点に世界中で事業を展開しており、日本市場にも2008年から進出しています。多くの官公庁や大企業に導入されており、特にMicrosoft 365ユーザーからの「外部へのファイル共有」に関する悩みが高く寄せられる中で、DenshoBakoが誕生しました。サードパーティ製のクラウドストレージではコストや運用のハードルが悩みだった企業にとって、このサービスは手頃で非常に有用です。
DenshoBakoの主な機能
- - シームレスな連携: DenshoBakoはMicrosoft 365と連携し、OneDrive、SharePoint Online、Microsoft Teamsから直接ファイルを共有できます。これにより余分な手間が省け、迅速にファイルを送信できます。
- - ファイルのパフォーマンス可視化: 送信したファイルがいつ、どのように開かれたかを確認できるため、営業活動におけるフォローアップを効率化し、適切なアプローチが可能になります。
- - 直感的なUI: 専門知識がなくても利用できるシンプルなインターフェースを備えており、営業やバックオフィスのスタッフだけでなく、IT部門の負担も軽減します。
- - 高いセキュリティ: ISMSやSOC2認証を取得しており、政府クラウド認証制度であるISMAPについても取得申請中です。シングルサインオンやアクセス制御機能を装備しているため、安心して利用できます。
- - コストパフォーマンス: 月額500円/ユーザー(10ユーザーから)は、他のクラウドストレージに比べて非常にリーズナブルです。
部門別の活用例
営業部門
- - 商談後の提案資料や契約書の安全な送付。
- - 定期的な資料配布の効率化。
- - パートナー企業や代理店への一括送付での進捗管理。
バックオフィス
- - 発注書や請求書などの安全なリンク共有。
- - 人事関連書類の安全な社外共有。
- - ファイル共有履歴の監査が可能。
まとめ
「DenshoBako」は、日本企業の文化や業務スタイルにぴったり合ったファイル外部共有のソリューションです。特にMicrosoft 365を利用している企業にとっては、その利便性と安全性から大きなメリットが得られるでしょう。さらに、今後もユーザーのニーズを取り入れながら機能の拡充を続けていく姿勢が、安心感を生み出します。興味がある企業は、ぜひオンラインセミナーに参加し、DenshoBakoの詳細を確認してみてください。