セルビアちゃんねるが登録者1万人を超えました!
日本とセルビアの架け橋として活動を開始した「セルビアちゃんねる」が、このたび登録者数1万人を突破しました。このYouTubeチャンネルは、主に旧ユーゴスラビアのセルビア共和国、特に首都ベオグラードから、日本人に向けた観光スポットや食べ物、文化的背景などの「生の情報」を届けています。
セルビアちゃんねるの始まり
「セルビアちゃんねる」は、2017年に立ち上げられました。設立者は、ベオグラード在住の日本語講師平野達也、セルビア人のブランカ、そして通訳・コーディネーターの大塚真彦氏です。彼らは、日本とセルビアの文化を交流させるための活動を行っており、その活動の幅は年々広がっています。特に、東京2020オリンピックに関連して、数つのホストタウン(山口県防府市、新潟県柏崎市、埼玉県富士見市、佐賀県唐津市)との繋がりも深めています。
人気のコンテンツ
「セルビアちゃんねる」では、様々なコンテンツが配信され、視聴者に評判です。
1. 観光情報動画
セルビアの観光地を紹介するだけでなく、歴史や言い伝えに基づいた情報も提供しています。たとえば、空港からのタクシーの乗り方といった実用的な情報も盛り込まれており、セルビアを訪れる日本人観光客にとって非常に役立つ内容となっています。
2. ホストタウン紹介
ベオグラードに住むセルビア人のブランカが防府市を訪問し、セルビアとの繋がりを取材した動画が人気です。彼女のリアクションが視聴者に新鮮な印象を与えています。
柏崎市の文化やスポーツを紹介するシリーズは、多くの反響を得ており、累計28万再生を超えるヒット作です。
富士見市では、ハンドボールとレスリングのイベントを取材し、市長の出演もあり話題を呼んでいます。
メンバー紹介
「セルビアちゃんねる」を運営するメンバーは、個性豊かで多様なバックグラウンドを持っています。
代表を務める平野氏は、ベオグラード在住9年目。若者の視点でセルビアの魅力を発信しています。
ベオグラード大学の日本学科卒業で、日本語が堪能。日本文化に深い関心を持っています。
30年以上ベオグラードに住むフリーランスの通訳者として活動しており、歴史や文化に精通しています。
今後の展望
「セルビアちゃんねる」は、今後も日本とセルビアの架け橋として、さらに魅力的な現地情報やホストタウンに関する情報を提供していく予定です。僕たちの活動を通して、より多くの日本の視聴者にセルビアの魅力を伝えていきたいと考えています。
詳しくは公式YouTubeチャンネルをご覧ください:
セルビアちゃんねる