ServiceNow Japanと両備システムズがクラウドシステム構築へ
ServiceNow Japan合同会社がデジタル庁の「地方公共団体情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行後の運用最適化及び活用に係る検討・検証事業」に採択され、株式会社両備システムズと協力して地方公共団体向けの新しいクラウドシステムの構築に着手したことを発表しました。このプロジェクトは、2026年4月6日に公表された第一回公募の結果として、地方の行政サービスの向上を目指しています。
プロジェクトの背景と目的
本プロジェクトは、デジタル庁が調達するガバメントクラウドを最大限に活用し、地方公共団体の標準準拠システムを模した検証環境を構築することを目的としています。その結果、システム運用の合理化や効率化が期待されており、これにより地方自治体が抱える多様なニーズに応えることを意図しています。
実施概要と取り組みの焦点
プロジェクトは、以下の三つのテーマに基づいて進められます:
1.
モダン化の推進:従来のシステムを見直し、クラウド環境に適した仕組みを導入することで、運用負荷の軽減とコスト削減を目指します。
2.
マルチテナントおよびSaaS化の推進:複数の自治体が同一ソリューションを共有できる環境を整え、各自治体の個別開発を減少させることでコスト効率の向上を図ります。
3.
データ連携の最適化:システム間のデータ移行プロセスを統一し、円滑な運用を実現します。
両備システムズが中心となってSaaS管理環境の構築を進め、ServiceNowはその技術支援を行います。これにより、各機関が情報を一元的に管理できるようになり、利用者はより効率的なサービスを享受できるのです。
今後の展望
ServiceNowと両備システムズは、本実証を通じて得られた知見を活用し、公共SaaSに対応した共通プラットフォームの実現に向かって進んでいきます。これにより、地方自治体の行政サービスがよりシームレスかつ効率的に提供できることが期待されています。
このプロジェクトは、デジタル庁のウェブサイトにも公表されており、地方公共団体の情報システム標準化に向けた重要な一歩となるでしょう。
ServiceNowの役割
ServiceNowは、AIプラットフォームを利用し、各種クラウドやデータソースとの連携を強化することで、業務の効率化を図っています。具体的には、クラウドアプリケーションやAIエージェントとの統合を通じ、ビジネス変革を支えるプラットフォームを提供しています。
現在、年間1,000億件以上のワークフローがServiceNowのプラットフォーム上で動作しており、企業が直面する課題を解決に導いています。
詳しい情報は
ServiceNowの公式ウェブサイトをご覧ください。