冬の贅沢、国見町のあんぽ柿
福島県国見町で育まれた、甘さたっぷりのあんぽ柿が販売されています。2025年12月中旬から2026年1月下旬にかけてお届け予定の季節限定商品です。あんぽ柿は、国見町の特性を活かしたおいしさを誇り、是非ともその味わいをご堪能ください。
あんぽ柿とは?
あんぽ柿は、平核無柿と鉢屋柿という2種類の渋柿を使って独自の製法で作られています。国見町の盆地特有の昼夜の温度差が、果実に豊かな甘みをもたらしているのが特徴です。丹念に皮を剥かれ、じっくりと乾燥されることで、鮮やかなオレンジ色のあんぽ柿が生まれます。食べた瞬間に広がるのは、柿本来の自然な甘味で、ゼリー状のとろっとした食感が口の中でとろける様子は、まさに和菓子を食べているかのようです。
あんぽ柿の魅力と食べ方
そのまま食べるのはもちろん、お茶漬けやお酒のおつまみ、さらにはヨーグルトのトッピングとしても楽しむことができます。多様な食べ方ができるため、季節を問わず、さまざまなシーンで活躍する食材です。
販売情報
今回のあんぽ柿には、以下の販売セットが用意されています:
- - あんぽ柿2パック入りセット:2,000円
- - あんぽ柿2パック入りセット|贈答品用:3,000円
- - あんぽ柿食べ比べセット(平核無柿と鉢屋柿の2品種):4,000円
- - あんぽ柿食べ比べセット(贈答品用):5,000円
各セットには、思い出に残るポストカードが同封され、全て送料無料でお届けいたします。贈答品には、専用の箱と熨斗がついてきて、大切な方へのプレゼントにも最適です。締切は1月6日(火)までなので、ぜひお早めにご注文ください。
福島県国見町の魅力
国見町は福島県最北端に位置し、宮城県との県境にある人口約8,000人の小さな町です。交通の便が良く、福島市から電車で約20分とアクセスしやすい地域。古い宿場町の趣と、かつて養蚕に使われた古民家が残る歴史深い場所でもあります。
観光農園は無いものの、地域の農作物はJAや道の駅で販売されており、消費者との触れ合いが少ないのが実態。そんな中、FoundingBaseでは、地域と長期的に関わる「クニミノマドオーナー制度」を運営しています。この制度に参加することで、果物を受け取るだけでなく、生育過程を学ぶことや農作業体験が可能です。詳細は公式サイトをご覧ください。
会社情報
運営する株式会社FoundingBaseは、「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」というビジョンのもと、地域に根ざした事業を展開しています。観光施設の運営や道の駅の支援など、地域の課題解決に貢献する活動も行っています。
私たちと共に、国見町の美味しいあんぽ柿を味わいながら、地域の魅力を再発見してみませんか?