DX実現の新たな試み
2025-10-27 08:15:34

非営利組織向け、新たなDXの形を模索するアドミンニンジャの挑戦

非営利組織向け新しいDXの実現



最近、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が、ますます高まっています。そしてその流れは、非営利組織においても例外ではありません。株式会社セールスイネーブルメントが展開する『アドミンニンジャ』は、特に人員や予算に制約を抱える非営利団体に焦点を当て、実行可能なDXのモデルを提供しています。

アドミンニンジャの誕生


アドミンニンジャは、Salesforceの管理者業務を外部から代行するサービスです。専任の担当者が不足している団体のために、定額で柔軟なサポートを提供し、デジタル化を推進します。このサービスは、特に非営利組織にとって、業務効率を改善し、情報管理を合理化するための武器となります。

導入事例:日本トータル情報事業協同組合


今回の事例として取り上げるのは、日本トータル情報事業協同組合です。この団体は外国人技能実習生の受け入れ及び監理を行う非営利組織で、情報の効率的な管理が急務でした。しかし、専任の管理者がいなかったため、業務が停滞しているという問題に直面していました。そこで、アドミンニンジャを導入し、さまざまな課題を解決する道を選びました。

DX格差の解消に向けて


非営利団体は予算や人員不足といった課題から、DXの推進が困難な状況にあります。しかし、業務の効率化と情報共有の向上は、地域社会の持続可能性に不可欠です。アドミンニンジャは、まさにそのポイントを補完する存在となっており、組合の業務をサポートする新たな手段を提供しています。

具体的な取り組みと効果


アドミンニンジャがもたらした具体的な効果は、特にCSV自動化による業務の効率化です。外部システムからのデータアップロードを自動化することで、手作業を大きく減少させ、業務時間とエラーを大幅に削減しました。これにより以前は属人的だった情報管理が改善され、業務の流れがスムーズになる結果を生みました。

組合員の声


導入した担当者のコメントも非常に興味深いものでした。「毎日の手作業でのアップロードがボタン一つで済むようになり、時間とミスが劇的に減少しました。」と、業務効率化の恩恵を実感しています。また、月15時間からの flexible サポートが可能なことが、コスト面でも部署に浸透しやすいと感じられる点も好評です。

今後の展望


この事例は、専任の情報担当者をもたない団体でも段階的にDXを進められることを示しています。株式会社セールスイネーブルメントは、自治体や協同組合、公益法人に向けて、現場主導の無理のないDXモデルの支援を今後も強化していく予定です。

非営利団体におけるDXは、今後の社会的課題を解決する重要なステップであるといえるでしょう。アドミンニンジャの取り組みが、他の団体にも好影響を及ぼすことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社セールスイネーブルメント
住所
東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
電話番号
050-5784-9650

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