神戸の魅力を再発見！阪神淡路大震災30周年チャリティーランチが登場

2025年、阪神淡路大震災から30年の節目を迎える中、神戸が再び輝く瞬間が訪れる

2025年は阪神淡路大震災から30年という特別な年です。この節目を祝うべく、神戸市内の7つのホテルが手を組んで「KOBE 7ホテル食の旅チャリティーランチ2025」を展開します。この企画は、地域の食を通じて兵庫・神戸の魅力を再認識し、さらなる発展を目指すものです。

テロワールとは何か？

「テロワール」という言葉には、特定の地域が持つ風土や気候、歴史、文化などが映し出され、その土地特有の魅力が詰まっています。本フェアでは、兵庫県の豊かな自然に育まれた海と山の幸を中心に、特別メニューが各ホテルのレストランで提供される予定です。食を通じて地域の文化と歴史を知る素晴らしい機会となるでしょう。

フレンチからイタリアン、そして中華まで

期間中、フレンチや中華、イタリアンなど多彩なジャンルのレストランで、各ホテルのシェフが工夫を凝らした料理が楽しめる予定です。兵庫県産の新鮮な食材を取り入れた料理は、味だけでなく目でも楽しませてくれます。また、料理を通じて「ひょうごテロワール」を体感することができるのです。

参加ホテルとその概略

参加ホテルは、ANAクラウンプラザホテル神戸、オリエンタルホテル、神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズ、神戸ポートピアホテル、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテルオークラ神戸、ホテルモントレ神戸の7つです。これらのホテルは、単なる食事を提供するだけでなく、地域全体を盛り上げるために共同でイベントや企画を運営しています。

社会貢献への一歩

さらに、このフェアでは、参加者が1食ご利用いただくごとに、300円が公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」と認定NPO法人「日本クリニクラウン協会」に寄付されます。この取り組みは、地域貢献の一環として非常に重要です。震災後の神戸が抱えるさまざまな課題に対する認識を深め、共に支え合う文化を築く一助となるでしょう。

スタンプラリーで楽しさ倍増

さらに、参加者が7ホテルのフェアメニューを楽しむことでスタンプラリーに参加することができます。スタンプを集めると、景品としてランチ券やスイーツのセットがもらえる特典も用意されています。また、アンケートに回答すると食事券が当たるキャンペーンも実施される予定です。

2025年に向けての流れ

この特別なイベントは、2025年9月1日から10月31日までの61日間にわたり開催されます。毎週、各ホテルで特別メニューが展開され、訪れる人々に新たな美味しさを提供します。また、公式Instagramを通じて絶えず情報が更新されるため、参加者はリアルタイムで最新情報を得ることが可能です。

行動することから始まる地域再生。阪神淡路大震災から学んだ教訓を胸に、神戸市の魅力を今一度感じる機会をお見逃しなく。美食とともに、地域への愛着を深めてみませんか？