CBD業界の新たな一歩
2023-05-12 10:00:02

国内CBD業界に新たな風!PIC/S認証を取得した原料提供開始

国内CBD業界における革新



日本のCBD業界に新たな進展がありました。株式会社カンホウ製薬が、過去にない大きなマイルストーンとして、PIC/S認証を取得したCBD(カンナビジオール)原料の提供を発表しました。この認証は、医薬品の品質基準をクリアしたことを意味し、日本国内でのCBDの利用をより信頼性の高いものへと引き上げます。

PIC/S認証取得の背景



PIC/Sとは、Pharmaceutical Inspection Convention and Pharmaceutical Inspection Co-operation Schemeの略で、医薬品の国際的な品質基準を設けるための組織です。この組織に加盟するためには、製薬会社は厳しい基準を満たす必要があります。カンホウ製薬はこの認証を取得することにより、高品質なCBD原料の供給が可能となり、国内市場の信頼性向上に寄与します。

PACCANとのパートナーシップ契約



カンホウ製薬は、タイの医療用大麻産業のリーダーであるPACCANと初の国内提携契約を締結しました。PACCANは各工程を独自のプロセスで管理し、高品質なCBD原料を供給しています。これにより、CANHOP製薬はPACCANの先進的な技術と自社の営業力を融合させ、CBDの普及を図ります。

今後は、CBDを利用する健康食品や美容業界だけでなく、食品、医薬、スポーツ分野にも進出し、その可能性を広げていく計画です。これにより、多くの人々がCBDの持つ利点を享受できる環境が整います。

PACCANとその活動



PACCANは、タイ最大手の医療用大麻企業の一つとして知られています。彼らは大麻の育成から製品製造まで、全ての工程を専門的に行っており、医療用ハーブ製品の開発だけでなく、最新のウェルネスセンターも運営しています。また、新製品の研究開発も常に行い、国内外のパートナーと協力しながら新しい価値を創造しています。

期待される展開



PIC/S認証を取得した原料の登場は、CBD商品の普及を加速させるものと期待されています。特に、日本の市場はCBDに対する理解が進んでおり、この流れに乗ることで、健康や美容、スポーツへの新たな展開が見込まれます。

特に注目されるのは、すでに活用が進んでいる分野でCBDがさらに浸透することです。美容業界ではスキンケア商品に、健康食品業界ではサプリメントに使われることが予想されています。薬品業界への進出も期待され、医療面での可能性も広がっています。

結論として、国内のCBD業界が加速する一方で、消費者にとっても安心・安全な選択肢が増えることになります。当社は、今後も高品質なCBD原料の提供を通じて、業界のさらなる発展に寄与していきます。

会社情報

会社名
株式会社カンホウ製薬
住所
愛知県名古屋市中区松原2丁目2-33桐美ビル4C
電話番号
090-9262-0206

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