不動産業界のデジタル化を支援する「SFA・CRMワンストップパッケージ」
株式会社クオンツは、不動産業界のデジタル化(DX)を進めるための新たな「SFA・CRMワンストップパッケージ」を発表しました。このサービスは、不動産業界に特化した営業支援システム(SFA)と顧客管理(CRM)を一体化したもので、業務をよりスピーディに、そして効率的に進行させるためのサポートを提供します。
不動産業界におけるデジタル化の必要性
不動産業界では、顧客の開拓やリレーションシップの構築が売上に直結すると言われています。特に、見込み顧客の確保や契約後の顧客との関係構築において、業務のデジタル化は極めて重要です。これは、物件情報や顧客のニーズをリアルタイムで適切に把握し、タイムリーにコミュニケーションを図るために不可欠だからです。
かつてはアナログ管理が主流であった不動産業界も、今やデジタル化の波に押されており、業務の効率化や最適化が求められています。たとえ市販のツールを導入しようとしても、既存の業務フローや管理体制との適合が難しく、結果的に従来の方法に留まってしまうケースが多く見受けられます。
「SFA・CRMワンストップパッケージ」の特長
今回リリースされる「SFA・CRMワンストップパッケージ」は、そうしたアナログ業務をデジタル化し、現状の運用に則った柔軟なシステム構築を可能にします。このパッケージでは営業リーダーやマーケティング担当者のニーズをヒアリングし、既存の業務ルールに適合したシステムの開発から運用支援までを一手にサポートします。
このサービスは、顧客情報や商談情報、契約情報などをSalesforceのプラットフォーム上で一元管理し、デジタル化を推進するための各種機能を充実させています。具体的には、以下のような機能が提供されています。
1.
営業効率の向上
商談状況の可視化を通じて、営業活動の効率を高めるためのデータ分析機能が整っています。これにより、見込み客へのアプローチも多様化し、より効果的な営業活動が可能になります。
2.
運用効率の向上
散在したデータを集約し、分析や管理を一元化することで、社内の情報共有が円滑になります。また、報告や引き継ぎの際の間接コストを軽減することができます。
3.
アジャイル開発モデル
開発はアジャイル手法を用い、フェーズごとに進捗を確認しながら進むため、コストパフォーマンスが向上します。これにより費用対効果を実現しながら、進化するビジネスニーズに迅速に対応することが可能です。
4.
柔軟なカスタマイズ
企業様のニーズに応じた柔軟な設計を実現しているため、既存のツールやシステムでは実現困難だったカスタマイズも可能です。これにより、業務に最適化された運用が実現できます。
今後の展望とクオンツの使命
今回の「SFA・CRMワンストップパッケージ」は、不動産業界のデジタル化を各企業が実現するための一歩となります。株式会社クオンツは、世界シェアNo.1の営業支援CRMであるSalesforceを基盤とし、今後も企業のデジタル化推進及びデータ活用を通じ、ビジネスの効率化をサポートし続けます。
どのように新サービスを活用するかお悩みの方は、ぜひお問合せください。私たちがしっかりとサポートいたします。
【株式会社クオンツ 概要】
所在地:東京都中央区築地2-14-3 NIT築地ビル3階
代表者:高橋文明
設立:2007年4月
公式HP:
https://www.quanz.co.jp/
お問い合わせ:TEL 03-6264-3421
e-mail:
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