第一園芸のオウンドメディア『花毎』が書籍化
第一園芸株式会社が運営するオウンドメディア『花毎(はなごと)』の人気連載である『二十四節気の花絵』が、2025年7月17日に書籍としてリリースされることが決定しました。タイトルは『銅版画で愉しむ二十四節気の花ことば英訳付き』。内容は、イラストレーターである水上多摩江さんによる銅版画作品が中心となっており、季節ごとの特性を生かした花の物語を届けます。
二十四節気とは何か
二十四節気は太陽の動きに基づき、一年を24等分するトラディショナルな暦で、古代中国にルーツがあります。日本には飛鳥時代に伝わり、江戸時代を通じて生活の一部として広まりました。現代においてもその実用性が再評価され、日々の生活に活かされています。この書籍では、各節気の背景にある物語や行事も触れ、ただの花の閲覧に留まらない深い知識を提供します。
新たな花ことばの創造
『二十四節気の花絵』では、古来の花ことばに加えて、各花に内在する特性から導かれた新しい花ことばも創作されています。これは、21世紀の視点から見た花の魅力を引き出すものであり、ただ美しいだけでなく、心に響くメッセージを持っています。また、各植物の持つ文化的背景についても触れ、読者が花をより深く理解できるよう工夫されています。
書籍化を記念した特典キャンペーン
書籍化を記念して、第一園芸が運営する店舗では特典キャンペーンを開催します。2025年7月17日以降、対象店舗で書籍を購入したり、3,300円(税込)以上のお買い物をすることで、実際に本書に登場した作品をモチーフにしたポストカード3枚セットがプレゼントされます。この機会に、あなたのお気に入りの花の絵を手にしてみてはいかがでしょうか。
著者およびイラストレーターの背景
この書籍の文を担当する石川恵子さんは、第一園芸の『花毎』のクリエイティブディレクターとして、花の魅力を広める活動をされています。これまでの経験を生かし、本書を通じて多くの人々に花と感動を伝えることを目指しています。水上多摩江さんは、数々のイラストを手がけた実力派のイラストレーターであり、その銅版画による作品は、見る人々を惹きつける魅力を持っています。
第一園芸について
第一園芸は、創業127年を誇る花と緑のプロフェッショナルで、三井不動産グループに属しています。店舗やオンラインショップでの販売をはじめ、婚礼装花や都市緑化プロジェクトなど、多彩な事業を展開。これを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
オウンドメディア『花毎』は、花を通じた質の高い生活の提案を行っており、その活動は多くのファンに支持されています。これからも花を楽しむ文化を引き続き広げていくことでしょう。
書籍情報
- - 書名: 銅版画で愉しむ二十四節気の花ことば英訳付き
- - 発売日: 2025年7月17日
- - 価格: 2,200円(税込)
- - ページ数: 208ページ
- - 国内流通サイト: 家の光協会での購入も可能です。
今後の第一園芸の活動にもぜひご注目ください!