法改正後のCBDビジネス最新トレンドを探る
2025年2月26日から28日まで、東京ビッグサイトにて「健康博覧会2025」が開催されます。このイベントの中で、特別セミナーとして「法改正後のCBDビジネス最新動向」が行われる予定で、登壇するのはCBDと麻業界を代表する「一般社団法人 全国大麻商工業協議会」(全麻協)の理事たちです。
近年、世界的なウェルネスブームの影響を受け、麻(ヘンプ)産業が注目を集めています。特に、CBD製品は法改正に伴う市場拡大の中で、注目のビジネスチャンスとなっています。海外の調査では、グローバルCBD市場は今後数年で年平均20%以上の成長が期待され、日本でも多くの企業が参入を図っている状況です。
しかし、急速に拡大するCBD市場には多くの課題も存在します。法的リスクや品質管理が主な懸念点であり、企業は適切な情報を得て、慎重に行動を取る必要があります。このセミナーでは、企業が抱えるリスクを分析し、今後取るべき戦略を明確にすることを目的としています。
セミナーの詳細
日時と場所
- - 日時: 2025年2月26日(水)10:20~11:20
- - 場所: 東京ビッグサイト「健康博覧会2025」東1・2・3ホール
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
- - 申込方法: 来場者登録サイトからの登録が必要
このセミナーは、CBD商品を既に取り扱っている企業だけでなく、新規参入を検討している事業者にも大変有益です。特に、CBD製品が人々のウェルネスにどう貢献できるかを考えることは重要なテーマになります。
登壇者について
セミナーには、全麻協の理事が参加します。彼らはいずれも違った背景を持ち、法改正後の麻産業での先進的なビジネスを展開しています。各理事のプロフィールを簡単に紹介します。
- - 須藤 晃通: CannaTechの代表取締役で、CBD原料の輸入や自社CBDブランドの開発に携わる。
- - 鶴田 大貴: Leepの代表取締役で、ウェルネスCBDブランド「roun」を立ち上げる。
- - 中川 智裕: DropStoneの代表取締役で、CBDを利用した睡眠研究を進めている。
- - 福田 一生: ウェルファーマの代表取締役、OEM受託を行い、国内でも多くの実績を持つ。
- - 望月 拓人: ファーマヘンプジャパンの代表取締役、海外での事業展開を行う。
一般社団法人 全国大麻商工業協議会(全麻協)とは
一般社団法人 全国大麻商工業協議会(National Hemp Industry Council)は、多様なスキルを持つ専門家で構成される非営利団体です。業界の発展に寄与するために、様々なイベントやセミナーを開催し、法改正後の健全な産業の発展を推進しています。
彼らのミッションは、麻産業のビジネスモデルを確立し、消費者への正しい情報提供を行うことで、日本国内における麻とCBDの関連ビジネスの可能性を最大限に引き出すことです。各理事は、法的リスクや品質管理の重要性を認識し、業界の健全な発展に寄与するための日々努力しています。
未来の展望
世界中でCBD市場が拡大している一方で、法整備や規制、品質確保の課題も残っています。このセミナーでは、業界のリアルなデータや具体的な企業事例を基に、「リスクとチャンス」を徹底的に分析します。新たな参入を考えているビジネスオーナーや、すでにCBDビジネスを行っている方々の疑問や不安を解消する貴重な機会になるでしょう。
成長が期待されるCBD産業を正確な視点で捉え、企業づくりに活かす手立てを見つける機会として、ぜひこのセミナーに参加してみてください。
お問い合わせ先
一般社団法人 全国大麻商工業協議会:
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-4-8 ウィンド恵比寿ビル8F
メール:
[email protected]
公式ウェブサイト
取材依頼についても随時受け付けておりますので、ご興味のある方からのご連絡をお待ちしています。