今治港の賑わい創出
2024-11-02 02:35:24

『せとうちみなとマルシェ』2周年を迎え、地域活性化がますます加速する今治港

今治港での賑わい創出が進行中



『せとうちみなとマルシェ』は2022年11月に定期開催が始まり、今や今治港の新たな名所として市民や観光客に親しまれています。この度、2周年を迎えた同イベントは、年間で約10億円の経済効果を上げるなど、地域の発展に寄与しています。毎回100店舗以上の出店があり、様々な地元の特産品やグルメを楽しめる貴重な機会を提供しています。

マルシェの魅力



特に人気なのが、来島海峡で獲れた新鮮な魚です。毎月第2日曜日には、一般の来場者も参加できるセリ市が開催され、新鮮な魚が手に入るとあって、多くの人々が訪れます。地元の野菜や果物、ご当地グルメも充実しており、常に新しい店との出会いがあります。そのため、毎回1万人以上の来場者で賑わい、地域の活気を生み出しています。今治市では、これを「港を生かした交流のまちづくり」の核として位置づけ、さらなる活性化を目指しています。

連動イベントの開催



10月13日には、マルシェと連動して「サンリオスペシャルパレード」や「こどもが真ん中フェスタ」が開催され、7万人を超える来場者で賑わいました。このように、マルシェを中心に様々なイベントが連携して行われ、賑わいの創出に成功しています。

ご当地グルメの新商品



また、今治の名物「今治焼豚玉子飯」と人気パン・ランチパックのコラボも実現し、マルシェを盛り上げる新たな取り組みが始まります。この特製ランチパックは11月1日から12月31日まで販売され、先着2222名の小学生以下には無料で提供される予定です。これにより、今治の名物を広める機会となり、地域の魅力を発信します。

デジタル地域通貨『バリコイン』



さらに今治市では、デジタル地域通貨『バリコイン』の導入実証も進んでおり、マルシェにおいては特設ブースを設け、購買がよりお得に楽しめる仕組みを整えています。これにより、地域の経済が活性化し、観光客の増加を期待しています。

未来に向かって



『せとうちみなとマルシェ』は、今治市が誇る文化や地域資源を活用し、持続可能な観光地として成長を続けています。今後も市民や企業の応援を受けながら、地域の活性化に貢献していく予定です。次代に向けて魅力ある町づくりを目指し、海の魅力を伝え続ける“人の交流”を創り続けることで、今治港のブランド力を高めていくことが期待されています。

終わりに



今治市ではマルシェの成功を受けて、さらなる地域活性化へ向けた様々なイベントと取り組みを進めています。今後も『せとうちみなとマルシェ』の活動が広がることで、地域がより一層盛り上がり、訪れる人々に愛される場所として成長していくことを願っています。


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会社情報

会社名
今治市役所
住所
愛媛県今治市別宮町1丁目4番地1
電話番号
0898-32-5200

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