マルエツが推進するフードドライブ活動の新展開
マルエツは、地域社会への貢献を目指し、新たに「フードドライブ活動」を東京都内の3店舗でスタートしました。この取り組みは、社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会の協力を得て、4月1日から開始されます。これにより、東京都内での「フードドライブ」実施店舗は118に増え、より多くの人々に支援を提供できるようになります。
フードドライブの活動内容は、家庭で使いきれない食品をお客さまから寄付していただくというものです。寄付された食品は、社会福祉協議会やNPO法人を通じて、支援を必要としている子ども食堂や福祉施設などに届けられます。この取り組みにより、食べ物を無駄にすることなく、困っている人々の手助けをすることができます。
食品寄付のための基準
さらに、寄付は簡単です。店内に設置されたオリジナルの食品寄付ボックスに入れるだけ。寄付対象の食品には、いくつかの条件があります。具体的には、未開封であること、外装に破損がないこと、賞味期限が2ヵ月以上残っていること、常温で保存できるもの、製造者や販売者が表示されていること、成分またはアレルギー表示があることなどです。これにより、寄付された食品が受け取る側にとっても安心安全であることを考慮しています。
これまでの実績
マルエツのフードドライブ活動を通じて、これまでに195,248点の食品が寄付され、連携先を通じて支援が必要な人々に届けられました。この数字は、地域社会のニーズに対する強い応援の証です。「もったいない」を「ありがとう」へと転換し、食に携わる企業としての責任を果たしています。
企業の成長と地域への思い
マルエツは、創業から80年近くの歴史を持ち、地域の生活に寄り添う存在であり続けています。2025年には80周年を迎えるにあたり、「しあわせいかつ。」というブランドメッセージのもと、地域の皆さまに貢献したいとの思いを明文化した「ありたい姿」を掲げています。お客様、従業員、そして地域社会を支えるために、これからも革新と挑戦を続けます。
まとめ
今回は、マルエツのフードドライブ活動の新展開についてお伝えしました。地域の皆さまからの支援を大いに期待しており、当社は今後も皆さまとのつながりを重視し、より良い社会づくりに貢献していきます。寄付がもたらす「しあわせ」は、これからも大切にしていきたいと思っています。ぜひ、店舗での食品寄付にご参加ください。
詳しい情報や寄付については、
社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会のホームページをご覧ください。