NU茶屋町のアート
2020-10-23 16:02:46
NU茶屋町15周年記念「Upcycle Week」魅力的なアート展示の数々
大阪のNU茶屋町は、15周年を迎え、「Upcycle Week(アップサイクル ウイーク)」を10月20日から11月8日まで開催します。このイベントでは、様々なアーティストが手がけた環境に優しいアートやプロジェクトが一堂に展示されるため、訪れる人々に大きな感動をもたらすことでしょう。
展示プログラムの魅力
この「Upcycle Week」では、多彩なアーティストによる展示が行われます。
展示①: Paint Creator minamiの「ORINASU」プロジェクト
福岡出身のペイントクリエイター、minamiが手がける「ORINASU」プロジェクトは、海や日常生活から生まれた布や木、古材を素材にした作品です。これらの素材から生まれるアートは、持続可能な資源の再利用を象徴しています。展示は10月20日から11月8日までNU茶屋町1階コリドールプラザで見ることができます。また、10月24日と25日には、minamiによるライブパフォーマンスも行われ、NU茶屋町を題材にしたオリジナル作品の制作過程を楽しむことができます。
展示②: 株式会社テクノラボの「buøy」
海洋プラスチックを活用して生まれた工芸品「buøy」は、10月20日から10月25日、さらに10月26日から11月6日まで展示されます。テクノロジーとアートを融合させたこの展示は、プラスチックに新たな価値を見出すきっかけとなります。特に、10月31日には「buøy」の販売イベントも開催され、注目の的です。
展示③: 久本里美のtactileシリーズ
岡山出身のアーティスト、久本里美は靴下工場からの端材を使用して、花をモチーフにした作品を制作します。この展示も10月20日から11月8日までNU茶屋町で見ることができ、素材を活かした美しい表現に心を奪われることでしょう。
展示④: ODENによる「キメコミアートの動物たち」
めずらしい廃材を使って作られたカラフルでユニークな動物たちの展示も見逃せません。ODENの作品は、社会的な問題に対する意識を持ちつつ、視覚的に楽しませてくれます。
展示⑤: 副産物産展
アーティストのアトリエから出た廃棄物に新たな価値を見出す副産物産展では、使用用途の自由度が高い商品の展示が行われ、訪れた人の想像力を刺激します。
イベント全体を通じて
「Upcycle Week」では、アート展示のほかにも抽選会やライブパフォーマンス、ワークショップが予定されています。特に、11月1日の抽選会では、2,000円以上の購入レシートを持参すれば、アート作品やNU茶屋町店舗で取り扱われる商品などが当たるチャンスです。
また、11月8日にはパーカッショニストの大表史明氏による「フネンゴニ」演奏会があり、海洋ゴミで作られた楽器を使った心躍るパフォーマンスが予定されています。
この「Upcycle Week」に参加することで、アートを通じた環境意識の向上と、何よりも日常の中での再利用の大切さを感じるきっかけとなるでしょう。NU茶屋町の15周年を祝し、ぜひお越しください。
会社情報
- 会社名
-
阪急阪神ビルマネジメント株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市北区芝田一丁目1番4号阪急ターミナルビル(総合受付9階)
- 電話番号
-
06-6372-7900